Ｄ・リンチ「エレファント・マン」を37年ぶりに観る

中学1年生の時、新宿プラザで観て以来。(今はもう閉館した)

wowowでじっくり観た。

すごく良かったなと思うところと、あれ?っと疑問に残ったところとあり。

良かったところはとにかく、デビッド・リンチ作品で一番ストーリーが分かりやすかった。

そして映像の美しさというか力強さ。

舞台出身俳優・女優の演技力。

産業革命と超格差社会と公害問題の縮図。

主人公エレファント・マンことジョン・メリックの切なさと理不尽な人生に号泣。

上流階級と下層階級の描き方。

王室と医学界のなんともしれない怪しい関係。

それが全てモノクロ映画の象徴となっている監督の技量。

こんなに完成度が高かったんだ、と今さらながら感動。

しかし…

この映画のことをずっと考えていてふと疑問。

なぜ、下層階級の人間たちを悪者として描き上流階級の人たちを慈悲深い愛に満ちた形で描いたのだろうか？

だから、ジョン・メリックの主治医が決定的なことを妻に告白するのだ。

「私も、見世物小屋の卑しい興行師と同じことをしてるんじゃないのか？」と。

これはあえて監督がそういう構図にしたのだろうか。


なぜ、だろう。

まさにファイナルカウントダウンの40日間

8月31日までノープラン＆ノーアクションで過ごしました。(偉そうに言うなって!)

日に日に新学期が近づいてくるのを怯えながら一切やらずに過ごしました。

宿題提出せずにオレってどうなっちゃうのだろう…と。

まさにリアルひとり怪談です。

すっごくヒンヤリ～しちゃいながらの夏休み。

まったくアホな小学生でした。

やっぱりサザン世代の子なので

江の島

湘南

です♥

江の島が見えてきた、俺の家も近い♪

目の前では言えないけれど。

行きつけの整体院の先生に突然言われた。



「ハメットさん。あなた親に感謝した方がイイよ。」



…?



「スッゴク丈夫な体に生んでくれたよ。」



…？



「ははは。だから頑丈に生んでくれたお母様に感謝しなきゃあんた。」



・


・



・・




・・？ということでお母さん！丈夫に生んでくれてサンキュー！


私、ハメットは今会社で一人ぽつっ～んと残業しながらサボってこんな遊びを一人しております。三連休なのに…



許してね。

明日は「海の日」なんですね…

天候は気まぐれなので、どうぞ気を付けてお出かけください。

いいな。

そうですね、私は仕事です。

でも三連休を仕事で打っ棄る(ウッチャル)ことが出来るのが幸運です。

いいんです。

我慢します。

稼ぎます。

悔しいから。

いや、違いますね、寂しさを誤魔化すために。

世間様なんて、実はどうでもイイのです。

大切な家族と仲間と最後に自分がなんとか生き抜ければいいです。

明日もお仕事頑張ります。自分の為に。

三連休、要りません。

では、サヨナラ、サヨナラ、さよなら。