君の思いに
君が一番
信用していない
誰よりも
どこのどいつよりも
君が
君の
想いを
信じ切って
いないのが
クソ問題なんだよ。
チャンとさ
朝ごはんを
食べて
しっかり
歩いて
自分を
見たら
その過ちが
浮き彫りになるよ。
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君は
心の底から
好きだった
人に
きっちりと
好きなんですと
言えたのですか?
君の
綺麗ごとばかりが
この
うだるような
熱帯夜に
木霊します
だから
やめて下さい
KIREIGOTO
嘘で
嘘を
塗り固めた
あなたの
顏が
溶けていきます
現実と幻の狭間で
生きていこうとするなら
片足だけでなく
両足を
ドップリ
漬けてください
だって
そうでしょ。
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強烈な
二日酔いから
立ち直って
ようやく
楽になる
この猛暑の中の
外回りで
大量の汗とともに酒抜けの状態になる
動いて動いて二日酔いから脱する
まだ少し無理が効く歳なのか
バディもしんどそうだったが
熱中症にもならず
今日一日を乗り越える
まともになる
またつまらなくなる
面白くなくなるから
酒が飲みたくなるのだろう
ぼくと
踊って欲しいんだよ
はにかんでも
照れても
構わないよ
こんな
ヘタレなボクが
一世一代の
賭けに
走るんだよ
ダメじゃん
こんなことばっかで
終わってしまうのですね
さよなら
おやすみ
さよなら
お互いに
明日も
生きていたら
またここで
ヨロピク
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君に
目がけて
投げている
ストレートの球を
受けてくれる
そんな
ささやかな
優しさが
オレを
ダメにするのかも
オレが
自覚するしない関わらず
生きていて
充実と実感が舞い降りるのは
なぜ
君の
顏も
素性も
知ったこっちゃないのに
独りでも
感じる
囁きと
幻想
でも
マスはいらない
オンリーで
それで
五十年
生きてきたのだよ
憚りながら
憚りながら
恥を忍んで
嘘だけど
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