10月21日の読売新聞を見ると・・・EU各国と欧州議会は金融市場に対する規制の実施で合意したそうです。
国や企業が破綻するリスクを取引対象とする金融商品=クレジット・デフォルト・スワップ(略してCDS)の投機的な売買を来年11月から原則的に禁止する。
また投資家には株式の空売りの実績を規制当局に報告することも義務付ける。
と書いてありました。
ただし、この程度の規制でどれほど効果があるかは疑問もあります。
ともかく、GDP小国であるギリシャ一国の破綻ぐらいで信用不安の連鎖が起きるのはまったく傍迷惑な話なので、EUとして何とか波及を抑えて欲しいものです。
しかし、いずれにせよ欧州の大半が経済的に衰退傾向にあることは確かです。
国や企業が破綻するリスクを取引対象とする金融商品=クレジット・デフォルト・スワップ(略してCDS)の投機的な売買を来年11月から原則的に禁止する。
また投資家には株式の空売りの実績を規制当局に報告することも義務付ける。
と書いてありました。
ただし、この程度の規制でどれほど効果があるかは疑問もあります。
ともかく、GDP小国であるギリシャ一国の破綻ぐらいで信用不安の連鎖が起きるのはまったく傍迷惑な話なので、EUとして何とか波及を抑えて欲しいものです。
しかし、いずれにせよ欧州の大半が経済的に衰退傾向にあることは確かです。