日本の政官界の一部に「原発を持っていれば、いざとなったら核兵器が造れる。 だから安全保障上も原発は必要だ」と言う考えが根強く存在する。
しかし、逆に原発が狙われたら・・・核兵器を使わなくてもそれ以上の効果を上げられてしまうので、安全保障上大変危険では・・・
現に下記のような話もある・・・
▼「原発をミサイル攻撃すれば日本を消し去ることができる」 北朝鮮幹部、内部講演で 2012.11.7 [北朝鮮]
韓国のネットメディア「デーリーアン」は7日までに、2007年に北朝鮮の朝鮮労働党宣伝扇動部が海外の同胞団体幹部向けに行った講演内容とされる音声ファイルを入手し、内容を報じた。 消息筋から得たという。
報道によると、講師の宣伝扇動担当書記は講演の中で、北朝鮮のミサイルについて「日本全土を打撃できる」「北海道から九州の南端までを攻撃するならば(射程は)1500キロで可能で、(ミサイルは)すでに地下開発施設でできている」と主張。
その上で、「ロケット(ミサイル)1発で、原子力発電所1カ所を攻撃すれば広島に落とされた原爆の320倍の爆発が起こり、日本という国を地球上から消し去ることができる」と発言している。
(ソウル 加藤達也)
もちろん仲間を鼓舞するためや強がり・・・と言う要素が強いのだろうが・・・あり得ないとも言い切れない・・・