南鳥島近くの深海でレアアースが膨大に埋蔵されていることが最近判明
5000mの深海底に無尽蔵と言えるほど存在していることが海底探査の結果、分かりました。
国内で使い、さらに輸出にも回せば巨額な収入になるでしょう。
その価値は100兆円とも、それをはるかに超えるとも言われています。
5年程度で商業的開発が可能になりそうだという話です。
一つでも成功すれば、他の海底資源の開発にも大いに弾みがつきます。
探査技術も採掘技術も次々進化していくでしょう。
近くは鹿児島湾内にある海底巨大カルデラの中にもアンチモン等のレアメタルが多く含まれているといいます。
他にも海底火山ゆかりの熱水鉱床の堆積で、金・銀・銅・亜鉛・鉛等を含む海底の黒鉱鉱床があちこちに発見や推定がされており、将来極めて有望です。
新潟県の上越沖の比較的浅い海底から泡が出続けていることが発見され、それがメタンであることが分かっています。
2013年にはその海底にメタンハイドレートがどれほど存在しているか探査が行われることになっています。
採掘可能な時期はそう遠くないかもしれません。
財政の巨額累積赤字とか今の年金の賦課方式では若い人が不利になるとか、原発を止めたら燃料の輸入が増えて貿易赤字になるとか電気料金が高くなるとか、長期デフレから脱却出来ないとか、日本の先行きが暗いような話が蔓延しています。
★ しかし、将来は再生医療や老化を遅らせる方法を含む医学の進歩、食品や住宅等々の進歩、ロボットを含む機械類や情報サービスの進歩等々に加え、海底資源の開発による資源大国化が可能になります。
ですから、日本の若者や子供たちの将来は、「やり方次第で」大いに希望が持てます。
特に「保育と教育のシステムとやり方や内容がもっとましなものにすること」と
★「雇用を維持増加させながら、労働者の賃金待遇を上げていく」という方向を
政治や行政も企業も真剣に知恵と努力で追及すれば、それは可能であり、未来は大いに明るくできます。
また原発即時廃止と決めて発電を自由化すれば、高効率な最新式のガスコンバインドサイクル発電(天然ガスや石炭ガス化による)やイモ発電+給湯システムなど安全で安い発電方式が進み、電気料金も安くできます。
(「原発の代替えがすぐには無い」という主張はウソまたは不勉強であり、原発村維持のための口実です)