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ローソン社長の社員年収3%UP宣言を歓迎・・・多くの企業が可能だし、やるべき

2013-02-08 08:40:49 | 日記

これまでの賃金デフレから脱出し、景気を回復するには早期の賃上げやボーナスPUや法定最低賃金の大幅UPが必要不可欠です。

2000年と比較すると、企業の内部留保はこの間100兆円ほど増えて260兆円まで積みあがっており、

逆に月平均の現金給与は35万8千円から31万4千円に4万4千円も減少。

国会では志位共産党委員長が安部首相に「賃上げ目標こそ必要ではないか!」と迫り、安部首相は「社員の給与をUPした企業にはその10%分を減税する対策をしている」と回答。

しかし、法定最低賃金の大幅UPや正規雇用を望む非正規労働者の正規雇用化などの政策も必要。

経団連の米倉会長らは賃上げに否定的発言をしおり、ここを改めないとダメ。

そんな中ローソン社長が社員年収3%UP宣言をしました 特に子育て世代の年収を上げたいとしその原資には内部留保を当てるそうです

こうした動きが広まって行けば良い方向に向かうのですが・・・ 

賃金UPについては労働組合も野党も大いに頑張って欲しいし、メデイアも世論も応援すべきです。 

 また、円安が進んで(超円高が是正されて)国内生産の製品が外国製品より相対的に今までより安くなるので、元気になり、雇用を増やして欲しい。

ただし、来年の3%もの消費増税をしたら景気が腰折れするので、中止すべきです

 それにしても、これほど円安誘導するなら、エレルギー資源の国産化(イモ火力発電の実用化や日本海側のメタンハイドレートの開発など)や高効率の最新型ガス火力発電への切り替えを急がないと・・・