★沖縄の浜へのオスプレイ不時着？（墜落事故）・・・日本には不要な危険な訓練で・・・
映像で見るあの壊れ方から見ると、明らかに墜落事故か、それに近いものです。
大きなプロペラが左右にあるオスプレイの空中給油訓練は給油機からの給油パイプがどちらかのプロペラに当たり易く、大変危険です。
まして夜間なら、なおさら・・・
そもそも、オスプレイは航続距離の長さも売りにしている機種なので、日本周辺での活動だけなら、こんな危険を冒してまでの空中給油は実戦でもすべきはない。
したがって、訓練も不要です。
世界展開の米軍には必要なのかもしれないが。
日本全国の空を飛んでいるオスプレイですが、日本周辺でこういう訓練は危険だからやらないように、ぜひ申し入れるべきです。
日本の市民の安全のために。
安倍政権がやる訳ないけど。
▼また、日本の領土で起きた事故なのに、日米地位協定で、日本側は調査はおろか近づくこともできません。（治外法権）
日本の警察はわざわざ米軍関係者以外の者が誰も近づかないように、という見張り役だけを懸命にやっています。
日本の住民たちや野党などの地位協定の改定要求を決して受け付けない、むしろこんな状態を自ら望んでいる安倍政権（特に首相や外務省や防衛相）の対米依存・追随姿勢は情けない。
米軍の抑止力は多少あるにしても、そんな役割なら、嘉手納の大きな米空軍基地と佐世保・岩国基地くらいでも十分。
日本の現在と未来の実際の防衛にとって実は当てにならない米軍に、在り過ぎる在日米軍基地の大きな費用を7割以上も日本側が負担してまで、「居て欲しい」などと思っているのは愚かなことです。
まして、辺野古に米海兵隊普天間基地の代替えの新基地を日本国民の税金でこれからわざわざ造って差し上げる・・・などというのは従属・追従の極みです。
多くの日本人も在日米軍基地について日本政府が広めて来た「神話」を実態を知らぬまま信じさせられています。
大きなウソほどバレにくい・・・ということで。
その費用の半分でも良いから、自衛隊や海上保安庁を強化した方が実際の日本の防衛や災害対策の実力が大きくなり、効果的です。
住民の切実な要望（騒音で安眠妨害となる夜間飛行の規制など）に対しても米軍なら聞いたふりして、約束を守らなかったり、ろくに対応してくれません。
一方、日本の自衛隊や海上保安庁ならそんな対応はしないでしょうし、国会での追及も可能なので、是正出来るでしょう。