見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 AZmodel Vought OS2U Kingfisher (7)

2020年05月09日 | 1/72 アメリカ海軍機
ヒートン製作を終え、今度こそフロートの番です、が
このOS2Uというのはフロート~機体を繋ぐ張り線がダブルになっているのです
どうも言葉で上手く説明出来ないので、これをご覧ください

何とかこれに似せてみようと(^^;
ヒートン用の穴を2カ所ずつ計8個開けました

機体中央線上の大きめの穴2個は主フロートの取り付け用に開けたのですが
張り線との位置関係を見るとちょっと後よりで、開け直しました

ランナーを伸ばしたもので穴を塞ぎました
ヒートンを植え込んで機体側の準備はオッケー?

フロート側にも同様にヒートンを植えました


やっと主フロートと機体が合体です

機体側に先に張り線を付けています、何時ものAeroRigging 1/32用0.135㎜です
フロートの支柱間に付くクロスした支えは部品が無いので、0.45㎜の真鍮線で代用しました。
フロートを付けたら、プロペラと干渉!
フロート側をちょっと削って帳尻合わせしました(^^;

こんな感じですか?

張り線が接近し過ぎで、なかなか上手く行かず6本ほどやり直しました(^^;
後では面倒になる為、先にウォッシングや剝げ・汚し表現などを施しています。

補助フロートの番になったのですが
これを見ておかしいところが分かりますか?


正解はこちら、支柱の位置を間違えていましたぁ~(恥)

ここの支柱もパーツ毎に長さが微妙でした
ですので正面から見ると、重なり具合がちょっと変に見えます。

クラキン様にご指摘頂いたおかげで、忘れ去られていた窓枠も追加(^^;
今のところ此処までです


ですがまだ細かい所があれこれ

起倒式アンテナ支柱は自作指示、ピトー管は指示も無し、翼端灯も要再生
そして一番の問題は風防を貫いている望遠鏡式のガンサイト?がまったく考慮されていない事です
風防には穴さえありません、そんなものは存在しない!
ですから組立て図内にも、その存在は消し去られています
ここは最初から分かっていたのですが、余りの難事業風に
「シカトしようか、それとも?」と今だ悩んでいます、要はめんどくさい(笑)。

【続く】