見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 AZmodel Vought OS2U Kingfisher (8)

2020年05月10日 | 1/72 アメリカ海軍機
機体だけはなんとか「とり完」したつもりです

小ぎれいなイェローウィングを、今回は(管理人的に)思いっきり汚してみました
元ネタ写真を見ながらですけど...

操縦席のスライドキャノピーは、真中の縦枠を位置をずらして塗り直しました

右側面の星マークはデカールを痛めてしまい
”塗装がはがれた”という事にして、No204:スーパーステンレスを塗っています(^^;





アンテナ支柱は母艦への回収時に邪魔になる為、根本から折れるようになっており
そうなると主翼上でケーブルを捕まえようとしている観測員と
アンテナ線が交差する事になります
フィギュアとの絡みがあるので、アンテナ線は後で張るつもりです。

照準器は部品に有りました、番号は振ってあっても組立図には指示が無いという、よく有るパターンです
積み残しが無いか、ランナーに残ったパーツを再確認して発見しました。
もっとも風防には穴が無いし、部品も一個ものなので
途中で斜めカットしそれぞれ外と内からクリア部品を挟んで合体させました(^^;


キットはカウルフラップを厚くして、その縁を機体との接着面にと考えてあるみたいですが
ここを薄々攻撃したため、のり代が無くなってしまいました(汗)
機体側をちょっと削ってはみたのですが、ご覧の通りです。

取敢えずアンテナ用の穴だけは開けておきました

書き忘れていましたが、ピトー管はキットに入っていなかったので
0.6㎜(内径0.43㎜)真鍮パイプと0.3㎜真鍮線で作っています


アップ写真を改めて見てみると、あっちこっちに塗り残しや粗が見えますが
まぁこれからフィギュアを作りながら、追々と手直しして行く積もりですので(汗)

(あれからほとんど手付かずでした)

【続く】