見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 ハセガワ Bf109G-6 フィンランドエース コンボ (9)

2020年06月15日 | 1/72 ドイツ空軍機
日曜日、こちらはすごい雨と風でした
前日に試合が出来てよかったぁ~\(^^)/
予備日が日曜に設定されていたので、順延になっていたらムリでしたね
まぁ、土曜日もしっかり濡れましたけど(^^;

機首のNo113:RLM04イエローを塗り忘れていました(恥)
白黒の小さな塗装図を見てばかりいるもので、ついウッカリ忘れてしまいます(言い訳)
ついでに後回しにしていたモーター機の胴体帯も、エアブラシで一緒に塗りました

この時点で、扇風機には脚を取り付けています

エルラハウベの窓枠がいけません
モールドが太い、この位だろうとマスキングして塗ったら
モールドより細くなってしまいました
考えた末、イメージ通りにしようと結局また削る次第に...最初からやっとけよ、オレ


最初はガシガシと粗目(240)で擦っていきます


400 ⇒ 800 ⇒ 1000 ⇒ 2000 ⇒ 4000 ⇒ 6000 ⇒ コンパウント細目 ⇒ 仕上げ目 でこんなになりました


消えた部分を、マスキングして筆塗します



主翼・尾翼を部分マスキングして筆塗りです


当初はエアブラシ予定だったのですが、下面のNo117:RLM117ライトブルーをエアブラシした頃から
高湿度でブラシのノズルから水滴が噴き出す状況になり、諦めて筆塗りに変更しました
キャノピーのマスキングは、その準備の名残です
天候回復を待てばいいじゃないか、と思われるかも知れませんが
待てませんでした(汗)、何せ”いらち”なもので...(早く”とり完”させたい)

コンボ(同機種の2機)を、いっぺんに作れば効率的に出来はしまいか
と最初は考えていたのですが、ところが世の中はそんなに甘く有りませんでした
量産効果などと言うものは、機械がやって初めて出て来るものだという事がよく分かります
これを人間がやると、かえって効率が悪いような気が...
もともとキャノピータイプ、塗装パターンがそれぞれ違っており
おまけに、片方は飛行状態・モーター駆動なんてやり始めたものですから
そりゃぁ、すんなりいく訳有りませんよね(^^;
(パイロットの転用・改造もあったな、Revi16も...)

翼上面を塗ります
予めNo37:RLM74グレーバイオレットを塗っていたので
その上からNo36:グレーグリーンを、部分的に平筆で上塗りする形です
「スッスッ」と塗料がたまらないように、軽く撫でる様にして塗りましたが...
12時間以上(一晩)乾燥させた後、マスキングを取ってみます


マスキングの隙間を伝っての漏れとか、段差などは有りますが
管理人の腕では想定内(^^; これから修正(ごまかし)作業をしていきます

並行してモットリンクにも手を付けました

もうこうなったら、迷彩は全部筆塗りです
ここまで来て、久しくドイツ機を作っていなかった理由を思い出しました(笑)

【続く】