見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 ハセガワ Bf109G-6 フィンランドエース コンボ (12)ユーティライネン准尉機

2020年06月23日 | 1/72 ドイツ空軍機
扇風機のレイノ上級軍曹機に続き
何とかモーター機のユーティライネン准尉機も”とり完”です(^^;

取り合えず、回っている姿を見てやってください


これも下面はエアブラシ、迷彩は筆塗りと同じです
ピトー管は途中で折れたりしましたが、付け直してそのままです
アンテナ線はSuper Fineの1/72 Aero Black Rigging 0.055mmを使用しましたが
機体への引き込み線は、前のレイノ上級軍曹機の件も有り自信が持てず取りやめました。

キャノピーのアップです

こちらもクイックブーストのRevi16Bを付けていますが、よく見えないですね

斜め後方と前方上から




スタンドに載っている状態です



スタンドの裏


スタンド単品


このスタンドは、以前作った計画戦闘機ユンカースEF 128E/N-1用のものを改造したものです

当初は、新造しようと意気込んでいたのですが
相次ぐ困難(失敗&やり直し)に?あっさり計画変更(笑)
手早く出来るという事で、元の持ち主(ユンカースEF128)に立ち退いてもらいます(^^;

Bf109G-6用に、童友社キットの単3電池ボックスやSWをそのまま使い
それらを収容するため、スタンド側壁を追加してかさ上げしました
中が見えるのも面白いかと、側壁も本体と同じ透明プラ板で作ったのですが
如何せん出来が汚い、汚すぎる(汗)
真っ黒に塗り直そうか、どうしようかと思案中です。

機体をスタンドにセットし
子供時代に帰ったみたいに、SWを入れてはプロペラを回転させて楽しんでいたのですが
何気に機体の前に手が行った時「あれっ風がこっちに来る...?」
そうです、本当なら前の空気を櫂て進むので、風は後ろに流れていくはず!?
「回転が逆、だ...」
モーターは時計回転だそうなのですが
ラジコン機ではないですし、どっちに回っているのか肉眼では分からないので
困らないと言えば困らないのですが、+-を間違えたのかなぁ~
ふと思ったのですが、市販のモーターの回転方向はメーカー、製品によって違うのでしょうか?
実機ではエンジンによって回転方向が違う(逆)と読んだ事が有りますが
(スピットファイアのマーリンとグリフォンなど)どうなんでしょ。

家を失った?ユンカースEF 128E/N-1の落ち着き先も考えねばなりませんし
まだ後始末は続きそうです、だから”とり完”なんですよね
では、さらば(笑)。


【終了】