見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 VALOM Vickers Wellesley Mk.Ⅰ(7)

2022年05月26日 | 1/72 イギリス空軍機
本当に厄介なエンジン回りですが、何とかやっつけました
では作業を、順を追って説明させて頂きます

まず、これがエンジンです
排気管がエンジンカウリングの前端周囲をグルッと回る、例のペガサス系
以前作ったスクアと同じ系統です

今回は幸いなことに、各シリンダーから出ている排気管はパーツ化されていませんでした
エッ再現はしないのかって?何をお戯れを(^^;

それにくっ付けるPEパーツです、赤で囲ったもの

カムロッド(だと思う)とエンジンカウリングの保持ステーです
ロッドは棒状でないとおかしいと思うのですが、まぁ仰せの通りに...

PEパーツを全部つけたところです


それを指示通り散髪して短くしたところ

最初から短くしておいてくれよ、と言いたいですね

カウリングの後方を先に付けます

前後から挟む形でないと収まらなくなります

前方カウリングを被せて完成しました

下の方に突き出ているのは、集合排気管の取付箇所です

これで塗装への道が出来たと、ペタペタ筆塗り開始です

と、ついイージーに流れかけたのですが
そういえばキャノピー、全然構っていなかった
と言う訳で、機体塗装はここで一旦中断と相成りました(^^;

コックピット前部につくPE製の十字照準器を付けました


眺め眇めている内に、恐ろしいことに気が付きます(-_-;)
赤矢印のところを見てください、(左)ずれて(右)歪んでいます

これは均すにしても削るべきか盛るべきか...

しかも風防は分厚くて、どうやっても十字照星が収まらないのです
これは風防が別パーツ

こっちはキャノピーが一体の方です

絶好の位置?に照準器が鎮座しているのです

また手が止まってしまいました(-_-;)

【続く】