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見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 ハセガワ MORANE SAULNIER M.S.406 'FRENCH AIR FORCE'(2)

2023年03月02日 | 1/72 フランス空軍機
全然おフランスとは関係ありませんが
一歳二か月になった初孫(長男のところの娘)の為に、ウン十年ぶりにお雛様を飾りました(^0^)
今や当の自宅ではスペースが有っても飾る事をせず
お雛様のある実家で飾ってもらい、お邪魔して記念写真か映像を撮ってお仕舞い!?
と云うイージィな手法が主流になりつつあるような...気持ちは判りますけど(笑)

物置にしまい込んだまま、埃まみれになっていた箱を発掘し
年寄り三人(ワタシ、妻、母)が、配置や左右をああでもないこうでもないと云いながら2時間余
やっと並び終えた頃に、完成見本の配置が判る写真が出てくる始末です(^^;

これまた片づけるのぉ~!?面倒くさい~ッ(笑)

で、おフランスです
塗装の前に書いておきたいのは、このキットの合いの良さ組み立て精度の高さです

いつもは苦労するフィレットの部分については、前回書きましたが
主翼や水平尾翼の角度もバッチリ!
水平尾翼の支柱は何も手を加えていません、ランナーから取ってそのまま付けてコレです
素晴らしい!

hajime様に教えて頂いた迷彩のレシピを頭に入れつつ
取り敢えずは、キットの塗装指示色通り塗ってみました
マスキングが面倒くさいので(笑)全部ノーマスク筆塗りです
細面相筆で塗り分けラインを描き、色を載せていきます

グリーンはNo340:フィールドグリーンFS34097を
ブラウンはNo310:ブラウンFS30219を使っています
hajime様からお教え頂いたブラウン情報はNo42:マホガニーだったのですが
これいくら何でも暗すぎとちゃう?と塗装指示通りのNo310を使う事にしたのですけど...

で、二回目の色載せです
hajime様情報のグレーは、No332:エアクラフトグレーBS381C/627がメインの混色が面倒だったので
組説通りNo13:ニュートラルグレーを使います
ここで想像よりブラウンが明るすぎる事に気付きました


色々混ぜたりして試してみたのですがピンとくる色合いが出来ません
結局教えて頂いたNo42:マホガニーにNo7:ブラウンを混ぜたもので塗る事にしました
グリーンもNo340では鮮やかすぎるように感じ、No120:RLM80オリーブグリーンに変更しています


グレーも塗っている内にイメージに合わないと云うか、他の色とのバランスが気になって...
No13にNoC363:ミディアムシーグレイを加えて若干明るめにして塗りました


下面はNo308:グレーFS36375をビン生で筆塗りしています
上面との境界も中細面相筆でノーマスキングです


ここまでくれば全部フリーハンドだぁ、と窓枠もノーマスキングです

窓枠は下地にNo33:つや消しブラックを塗りましたが
機内色がNo13:ニュートラルグレーだし、塗る必要なかったような(^^;

これが迷彩セレクションに残って採用された面々

塗料の試行錯誤と結果の過程です

赤で囲ったものが上面の迷彩、青で囲ったものが下面です
手描き番号はクレオスラッカーのものです

で、やっとデカールの出番になったのですが、これがまたエライことに(-_-;)

メインコンソールを貼った時と同じく、粉々になる予感が有ったので
台紙に付いている段階でMr,マークソフターを塗りまくったのですが、それでコレです
おまけに割れを気にする余り、右翼側が傾いてしまって(泣)
更にハセガワ特有の白い部分が黄ばんでる現状は、これからの不安要素に事欠きません
一体これから先どうなるのか...(-_-;)

【続く】