見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 MiniArt + MENG BUNDESWEHR TANK CREW 製作編(2)お次はMENG

2024年01月17日 | 1/35 フィギュア_ミニアート 
寒いですね...それだけ言いたかった(^^;
で、タイトル通りMENG-MODELの番です

正直なところ箱絵はいいですが、中身はMiniArtより出来良くないです

靴はドタ靴でスキーかスノボシューズに近いデカさ、そして踵無し

ゲートは太くしかも場所が悪い(考えてない?)

首の座るところなんかに持ってきたら、整形が大変じゃん(怒)

マイクロフォンも彫刻で表現しているので、顔を塗るには切り取る必要が有ります

顔自体は彫りも深くイイのですけどねぇ~

とりあえず組立て?ヒトにしました




胴体の長さ(脚の短さ)が気になります
ボディアーマーの丈が長いので、その分下半身が割を食ってしまってるんですよね

上半身アップです

この後マイクロフォンを切り取りました
こっちは切り取った後撮ったものです



まず首が太くて末広がり、おまけに胴体の接着面がチョ~アバウト、首がまともに座ってくれません
かさ張るボディアーマーからどれくらい首を出すか、接着位置も含め調整が難しかったです

塗装図のパターンが(全く)あきまへん!
箱裏塗装図とネットで拾った画像とを比べてみました
Tropentarnは実物とまるっきりパターンが違っています

Flecktarnの方はパターンどころか色さえも識別不能です💦


おまけに箱側面の使用塗料の表示が、輸入代理店のラベルとバーコードシールに隠れて見えませんでした
剥いだらこの通り!

AK interactiveなんて持ってないし、地元のお店に置いてある訳もなく
...まぁ買う気も無いんですけどね(^^;

MENG、MiniArtともに”Copyright 2017”と箱絵に書かれていました
同じ年に発売されたこの両キット、しかしながらその製品としての出来は
10年以上の時間差があるように感じられます

塗装前の全員集合です

なんかMENGちょっと大きめ?
と思ったのですが、測ってみたところ21世紀ドイツ人としては、どうもMiniArtの方が背が低いかも...
その比較は難儀な迷彩塗装も含めて、来週のココロなのだァ~(笑)

【続く】