見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 AIRFIX AVRO ANSON Ⅰ 製作編(6) アンテナ線修正して機体とり完

2024年04月04日 | 1/72 イギリス空軍機
畑に植えている桃の木に花が咲きました

今年は実が採れるといいのですが...と、採らぬ狸の何とやらです(^^;

さてANSONです
あちこち弄って、機体は完成かな~、というところまできました



では前回からどこを弄ったのか!?と云うところですが
まず、アンテナ線の引き込みをどうするのかという問題が生じました
これはネットで拾った現代のフライアブル機の写真です

結局これが一番判り易いので紹介させて頂きました
WW2当時の写真でも写りが良く、細部まで判るものが有ったりするのですが、有料だったりで...
写真のように胴体上に二つある小窓?の間に引き込んでいるのですが
キットではここに、実物よりでかいループアンテナが鎮座しているんですよね💦

その上、垂直尾翼上のアンテナ線の固定箇所と構造が違っています(;'∀')
もうせっかく張ったのにぃ~(ガックリ)、とブツブツ言いながら修正に入ります

まずループアンテナを撤去し穴を埋めました

その下が、横から丸見えのキャビンになっているのが難しいところです
プラ板の切れ端で塞いだのですが、下にはみ出さないようにするのにちょいと気を使いました

次は垂直尾翼
ヒートンの撤去に手間取りました、結構深く埋め込んでしかもガッツリ接着していたので(;'∀')
ここのアンテナ線は尾翼ではなくラダーの上に立つ支柱に取り付けられています
尾翼上のアンテナポストだけと云うならコレですかね

AUSTRALIAN CIVIL AVRO ANSONS”と云うところからです
それとは関係が有るかどうか分かりませんが
ラダーの方にトリムタブのような棒状のものも付いていています

アンテナポストは0.5mm洋白線で、トリムタブのようなものはエバーグリーンのプラ棒ででっち上げました


最後はアンテナ線の引き込みです
いつもだったらドリルで貫通作業をし、その中にリギング線を差し込むのですが
先にも書いた機体の構造上、その手が使えません
そこで登場したのが、hajime様に教えて頂いたWAVEの”HGディテールパンチ”です
プラ板で打ち出したものに0.3mmドリルで穴を開け、そこにリギング線を通して瞬着で固定し
はみ出した部分をカットして機体に付けました

接着にプラで使うスチロール系が使えるのでとっても助かりました(^^)
後はいつもと同様
渡っているリギングに張力を掛け過ぎないように接着してオシマイです


更にエンジンカウリングに排気管がにょきッと出ているのを発見
これもヘルダイバーのロケット弾をカットしてでっち上げです(^^;


機首の前に向いたライトは悩んでいたのですが(面倒くさいので)
モーターツールで抉ったあと、ジャンクのクリアパーツででっち上げ
下面のピトー管は行方不明にしてしまい、プラ板とプラ棒で再生です(;'∀')


ココまで来てしまうと、もうフィギュアに手を付けるしかないのですが
まだ人選も全くやっていません、どうなる事やら( ̄▽ ̄;)

【(全く)どうでもいいハナシ】
四月一日、春の陽気に誘われてタイヤ交換しました、ウソでは有りません(笑)
奥さん(山の神)の小型車と、娘の軽自動車の2台です
同じタイヤを替えるのでも、冬に備えスタッドレスに替えるのとは気分が全然違いますよね(^^)
二十歳のころから一人で替えていて、体力的には今も大丈夫なのですが
左肩と肘部分が故障(整骨医通院)中なので、ここが痛くない様にしながらの作業が大変でした
何時までタイヤ交換が出来るのか...ガンバリます(;'∀')

【続く】