見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 ハセガワ F-105D THUNDERCHIEF 製作記(6)ベトナム迷彩塗装しましたけど...

2024年04月06日 | 1/72 アメリカ空軍機
THUNDERCHIEFいよいよベトナム迷彩とその他に入ります
下面は既にNo311:グレーFS36622をエアブラシしています
上面のベトナム迷彩はNo303:グリーンFS34102と、No309:グリーンFS34079を、筆塗りでやってみようという事に
これは塗り始めて2回目ぐらいでしょうか

塗る度に迷彩ラインを修正していきます
結局5回、多いところは7回上塗りして迷彩はおしまいと云うところです

実機のエアブラシで吹いてます感を出す為、
更に塗り分けラインをそれぞれの色を混色したものを面相筆なぞっていきます
こんな感じですが

分からないですよね、でアップして見ましたけど(^^;


ドロップタンクのフィンがあまりになので、かなり削っています


デカールを貼る際はLIQUID DECAL FILMのお世話になりました
写真を撮り忘れたのですが、最初に付けようとしたキャノピー横の黄色い部分がバラバラになってしまい
急きょ、全部のデカールに塗りたくって何とか事なきを得ています(^^;
LIQUID DECAL FILM、本当に役に立ちます!

そして保護のためのつや消しクリア吹きも終え、塗装したドロップタンクを付けようとした時です

右翼側の脚が折れてしまいました💦
直接の原因は、ドロップタンクを真直ぐ付けようと機体内側に押し付けたためです
ですが、なぜ右翼側だけそうなったか?
当初、主翼の上下張り合わせ時に下側のパーツが外側に寄ってしまい
そのため分厚い脚カバーがドロップタンクに干渉したからではないかと思ったのです
しかし、よく考えれば主脚の取付穴は翼上側パーツに付いているので
翼下側パーツが多少ズレてもほぼ関係ないはず
つらつら考えるに、結局ワタシが脚を短くしたためになのではないかと...(;'∀')

という事で、とりあえず0.5㎜プラ板で脚カバーのそっくりさんを切り出します
脚カバーと云ってもこの通りの小さいヤツです、名前が分からないので組説を見て下さい

赤丸で囲ったパーツがそれです
左上のグレーの板状のものがキット、その右隣がプラ板製の微妙に似てないソックリさん?です(^^;
ついでに、青丸で囲ったものは実機写真を元に向きを180度変えて付けました

折れてしまった右主脚も、ほんの少し内側にずらして接着し直して固着まで放置です

ドロップタンクの陰に隠れて、そっくりさんは全く見えません(笑)
大きな声では言えませんが、もともと取付位置が左右アンバランスだったのでは...

外側パイロンに懸架する武装ですが
キットのブルバップをファインモールドの今ミサイルセットと比べてみたのが写真左側

ブルパップ、もうスケール違いのレベルです💦
これはどうしようもない、そう云えば同じハセガワのF8Eで使わなかったサイドワインダーが有ったな
と同じくファインモールドと比べてみたのが右側です
弾頭の形状からAIM-9Bと思われるサイドワインダーは、何とかなりそう
よし、コレにしよう!
と思ったのですが、パイロンにアダプターを付けなければいけない事が判りまた検討中...になってしまいました
もう無しにしようかなぁ~なんて( ̄▽ ̄;)

【続く】