見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 Finemolds F-4D ”The First MiG Ace” (10)もうちょっとだ!編

2023年12月21日 | 1/72 アメリカ空軍機
寒いですねぇ~(;'∀')
朝、あっという間に風景が白くなっていきました
冷えているんですねぇ~
この時期にまた保育園からの頂き物、咳が止まりませんゴホゲホ(;'∀')
なぜかワタシの息子(父親)とワタシ(祖父)は感染してしかも重症化
息子の嫁さん(母親)とワタシの嫁さん(祖母)は全然平気という現象です、なんで!?

F-4D、回を無駄に重ね(^^;とうとう二桁に突入です
製作記の連番(回数)を何とか一桁に抑えようとしていたのですが...

(大の)苦手、鬼門のキャノピーです
作業は以下の番号順に進めました

①台にする木片に両面テープを貼り、その上にテープとゾルでマスキングしたキャノピーを固定します
 内側は吹込み防止のため、テープでマスキングしました
②まず、No33:つや消しブラックをエアブラシします
 透け防止も有りますが、実機写真をガン見するとキャノピー内側は黒のようなのでこれにしました

③No309:グリーンFS34079とNo310:ブラウンFS30219を、塗装図と時々本体と見比べながらエアブラシします
④マスキングを取り、フロントのクリアブルーを筆塗りして『かんせ~』です
少修正でなんとか行けそうです(^^)

フロントと前後席の間のパーツを付けました
フロントのキャノピーを付ける前にHUDのクリアパーツも有りますので忘れない様に

丸く光っている投影部分はSM201:スーパーファインシルバー2で塗りました
防眩防止のグラス越しに光っていてカッコイイ~と自画自賛(^^)

ワタシにしては出色の出来?ウハウハと、よく見てみたら

なんと切れ欠きがあるじゃありませんかぁ~(;'∀')
ランナーからは慎重に慎重を期して切り取ったつもりなのですが...
とにかく塞がなくては(汗)という事で、プラ板をカットしたものを突っ込みました

接着剤が乾いたら整形ですが、しかしこの段になってねぇ~(泣)

別売のバックミラーをつけます
なんてったってミラーですから輝きが肝心です
そこで事前に手持ちの素材の中でどれが最適か確認しました
はハセガワのミラーフィニッシュ、はガンダムメッキシルバー、はSM201:スーパーファインシルバー2です

反射加減では①と②がほぼ互角です、③は光加減がちょっと渋くて(^^;
ミラーフィニッシュをバックミラーの形に合わせてカットするのが難しい
のりしろが極小で付けにくい事で、②のガンダムメッキシルバーに決定したのですが...
この小ささなのでキャノピーに付ける際に、どうしても鏡面にピンセットの先が当たってしまいます
そうなると鏡面はあっというまにガサガサになってしまい、もう鏡ではなくなってしまって💦
何とかキャノピーに付けてから、もう一度メッキシルバーを面相筆で塗り直しました
これはパイロット席のキャノピーです

裏側はNo33:つや消し黒です、鏡面は・・・ほとんど分かりません(笑)

ところでこの別売セット、ランナー4枚入りです
組説によるとファントム1機作るのにはランナー2枚分必要なのですが
パーツNo5と6は見た目違いが(ワタシには)判りません、で面倒臭さもあり
No5と6を区別せずに使いランナー1枚分で収めました

No3のパーツは何処に使うんでしょうねぇ?

垂直尾翼上端は指示通りNo6:グリーンで、エアブラシ塗装です


翼端のパネルライト(デカール)は、翼の上下分が一体になっているものなのですが
曲げる際、無理な力がかかったのかまだ硬かったのか、真ん中から折れてしまいました

ので、筆でリペイント(誤魔化)しています
なぁ~に遠目には分かりませんから( ̄▽ ̄;)

【続く】

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2 コメント

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Unknown (hajime)
2023-12-22 11:58:08
多くの繊細な作業をこなされていてそのスキルに感服いたします。
曲線が多いキャノピーのマスキングもバッチリですっきり塗装が仕上がっていて流石です。
別売りのバックミラー、私だったらもうパーツを見ただけで諦めそうです。
せっかくのミラーフィニッシュでしたが、これだけ小さいとピンセットは使わざるを得ないのでお気持ちお察しいたします。

>F-4D、回を無駄に重ね(^^;とうとう二桁に突入です
製作記の連番(回数)を何とか一桁に抑えようとしていたのですが...<
私なんて、超シンプルな紫電改のキット記事は#16を迎えてしまいました(大汗)。
多分、#18で終了する予定です😅
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Re:Unknown (黒猫2号)
2023-12-22 15:41:13
こんにちは、hajime様
コメントありがとうございます(^^)

>曲線が多いキャノピーのマスキングもバッチリ<
いえいえ(^^; これはそんなに曲線部分は多くはないですよ、
個人的には窓枠の多い大戦機に比べればはるかに楽だと思います。
ただその分、透明部分の面積が比較にならない程大きくなるので、ここは最新の注意が必要ですね。

>別売りのバックミラー、私だったらもうパーツを見ただけで諦めそうです<
これはですね、キャノピーを開放状態にするとどうしても目立つところでして。
以前、エデュアルドのトーネードとスピットのMkⅧにPE製のバックミラーが付いていました。
これを使用した時の感じが良くて、病みつきと云いますか忘れられなくなって...(笑)

>私なんて、超シンプルな紫電改のキット記事は#16を迎えてしまいました(大汗)<
全面リベット打ちにハゲチョロ加工、そしてマーキングは塗装ともなればそうなりますよ。
ワタシなんか何も足さないでコレですからね💦
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