見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 SWORD Ar196A-2 over Norway 1940(4)

2019年10月16日 | 1/72 ドイツ海軍機
水平尾翼は左右1枚ものです、すんなり収まったので
水平・垂直を確認し、すかさず瞬着で接着して「おーっ順調~」と思ったのですが...
あとでよく見てみたら、差し込みが足らず後ろにずれている状態(油汗)

やり直しです、分離作業から始めなくてはいけません(TT)。

カッターで接続部分に切れ込みを入れていきますと

思ったより楽に取れました、接着する際に瞬着を下面にだけ付けていたのが幸しました
第1段階クリアです。

もう一度、水平尾翼を差し込むために機体側を削るのですが、こっちの作業の方がかえって大変でした
差し込み口を機首側に向けて削っていったのですが
尾翼の一番厚い位置が移動しますので、どうしてもずれが出て来ます
そもそも削るのが下手なのでここがきれいに出来ず
仮付けしてみる度に、傾いたり下を向いたり左右でずれたりと、かなり手間を取られました。

何とかラインは合いました。

角度もいい線行っているのではないかと(^^;。


垂直尾翼下の機体の後端ラインが痩せていて、段差が出来ています。
ここをなだらかにする為、まずプラ板を貼ってかさ上げします(右端)


フィレットの段差も修正です、左右ともフィレットのカーブに合わせてプラ棒を接着します


そして、瓶入りのMr.サーフェイサー1200をどろっとしたまま筆塗りします

尾翼付け根も同様にしました
乾燥時間は未知数ですが、パテ代わりに使えるか試してみます。

最後にコックピットの後ろの窓!?

ここはクリア部品をはめ込むようになっていました
クリア部品に合わせるため、かなり機体側を削ったのですが
注意していても削りかすが機内に落ちてしまいます
逆さに振ったり息を吹きかけたりして、中に残らないように努めたつもりですがどうなることやら
これが中に落っこちると救出が困難になると思いましたので
事前にマスキングテープを張って仮組みと接着をしました

しかしこの窓、一体何のために使ったんでしょうね?。

【続く】












アンドレア 鉄十字シリーズ 1/35 D.A.K. Panzer Pionier,1942(1)

2019年10月15日 | 1/35 フィギュア_アンドレア 鉄十字シリーズ
申し上げます、臨時ニュースを申し上げます」
と言っても、”日本の一番長い日”ではありません(笑)
※訂正させて頂きます
「臨時ニュースを~」は管理人の記憶間違いの様でした
真珠湾攻撃を伝える際のラジオニュースの発言のようです、申し訳ありません。m(_ _)m

着たんです、待ちに待っていた(実はもうすっかり忘れていた(^^;)部品が!
アンドレアの鉄十字シリーズ(EISERNES KREUZ)のこれです

レディスに引き続き、急きょアップさせて頂きました。

2年近く前(確か?)になりますが、製作中右手が無いのに気付き(当然探しまくり、今でもM.I.Aです)
ミニチュアパークさんにお願いして、アンドレアに部品注文をしていたのですが
その後メーカーから回答が有るわけでもなく「何せアンドレアですから」という店主さんの体験に基づく感想(笑)
たまに思い出しながら首が長くなることもなく幾星霜?
そんな時、店主さんから「お待たせしました、入荷しました!送ります」(概意)というメールが入り
そして、本日帰宅してみると、とうとう届いていたのです!
左の箱に入っていて、しかも3個!(3本と言うべきか、残りはどうしよう?)も届いたのです


仮付してみました~♪

そんな訳で、久しぶりに鉄十字シリーズ始めさせて頂きます(^^;。
それにしてもbefore/afterで色調が全然違いますね、撮影技術も未熟です...。

【続く】

TIGER MODEL 1/35 AMX-10RCR SEPAR 外伝 こっちはレディースだ(3)

2019年10月14日 | 1/35 AFVその他車両
Ar196の左右一体になっている、水平尾翼部分の接着をやり直すことになりまして(T_T)
瞬着でガチガチにくっ付けたものを、引っぺがさなくてはならなくなりました、どうしましょ
と、言う訳でヒコーキは(やり直し)作業に突入となってしまいました
そんな訳でこっち、久しぶりにレディースです(^^;。

今回はここまでです、もっぱら顔と肌を修正しました

「何処が違ってるんだ!」と怒らないでくださいねm(_ _)m。

修正前です、ここからちまちまパテ盛って均し&加筆(その他細々)したりするんですが
ジェードさん(コマンダー)の指をペリスコープに合わせるように曲げていたら
いつの間にか居なくなって(泣)プラ棒で再生させられたりして・・・(しかも2回!)。


修正後のアップです
コマンダーのジェードさん

腰のベルトと通しループをペーパーででっち上げ、塗装的には右目と口周りを主に修正しましたが...。

ローダーのオリアナさん

目回りを修正したら、雑誌の折り込みのグラビアアイドル風視線になってしまいました(汗)
ハッチに預けている右腕の角度を肩から変えて、左腕と共に肩の部分に真鍮線を通して補強しています
それにしても太もものハムストリングス辺りが尋常ではありません、超アスリート体型です(笑)。

【続く】


1/72 SWORD Ar196A-2 over Norway 1940(3)

2019年10月13日 | 1/72 ドイツ海軍機
床部分が機体にすんなり収まるか、仮組みしてみました。


後部の7.92mm旋回機銃の支持架は組説通り床に付けると
機体を組み合わせた時に上端に届かなくなります
そのため機体を左右合体させた後、上から差し込むようにして52番の部品を接着し
これに密着するように付けました、支持架の支柱は床に付いていませんが、まったく分かりません(^^;

この後、位置を微調整します。

部品の取り付けホゾが無く指示がアバウトなためと、複座で縦にスペースがあり
無線など搭載物が有ったりするため、位置決めが難しかったです
傾いてしまったり、ずれたりで、機軸に合わせ水平にするためにちょっと苦労しました。

その過程で、組説の先を見ながら位置を確認していたのですが
「これは見え張りすぎぃ~?」という箇所がチラホラと(^^;
たとえば操縦席と無線機

照準器、レバー、ヘッドレスト、作業デスクからその上のマップまで出現!

そして後部の機銃周り

いつの間にやらドラム弾倉、照星、排薬莢ダクトが、おまけに機体側が蓋されてます

そんな部品入ってないですー!って、気持ちは分るけど盛りすぎでしょう
まて いやいや、これはメーカーの好意かもしれない!?
機体の碌な資料も持たない、管理人の様な底辺モデラーの為の。

「こんな風になってますよ」というボーナス組説なんだ!と、思うことにしました(笑)。

ご厚意は?気持ちだけありがたく頂くことにして、製作を続けます
無線手のシートや銃架、無線機の位置をあれこれ調整していましたが
位置決めがなかなか上手く行かず、結局機体と床を接着してしまいました(汗)

ハンドマークの付いていたパイロットシート両横のバーは、エバーグリーンのセットから
一番細いものをカットして付けました
シートベルトなどを検討中なので、その際邪魔になる無線機の一番上の部品はまだ取り付けていません。

そしてコックピットはほっといて主翼下面だけを付けて、(半?)十文字に。


いい角度で付いていると思ったのですが・・・。


が、甘い!親切に取説にはこんな図が付いてました

若干、上半角が付き過ぎですかね。

左右の角度のバランスは良い様なので、ここは瞬着で固定し隙間をプラ棒で埋めます

隙間埋めには”Piastruct”というメーカーの0.3㎜×0.3㎜プラ棒を使いました
見た目には細くて丸棒にしか見えませんが、”4角棒”と表示が有ります
これはちょっとした隙間を埋めるのに、パテより便利なのでちょくちょく使ってます(^^;

【続く】





1/72 SWORD Ar196A-2 over Norway 1940(2)

2019年10月12日 | 1/72 ドイツ海軍機
本当に台風が心配ですね、「皆さまくれぐれもお気お付け下さい」としか言いようがないのですが...。

コックピット内の組み立てを始めたのですが...やっぱり

空気抜きの跡が、その存在を誇示しています(笑)。

「ひょっとして」と思い、ランナーをひっくり返してみると

みなさん、お揃いのようで(^^;
ここはカットして後を均せばいいだけなので、どうという事はありません(めんどくさいだけ)。

まぁ、簡易インジェクションでは毎度の事で、もうどうこう言う事もありませんけど(--)。
穴に入れるように指示があるけど穴はない、どころか盛り上がっていたり
”手”のマーク、つまりハンドパワー?でどうにかしろ(自分で作れ)という指示があったり

「ハイ、ハイ、分かりましたヨ」とこなすだけです。

床にシートを、機体にコックピット内側壁を取り付けました


ここでまず、失敗その1(笑)
組説ではこんな指示がありました、

床を仮組みしてみて分かったのですが、「削らないと本当に機体に収まりません」です
床が邪魔をして、機体の左右が合体できなくなります
バリエーション展開でどうこう、と言う訳でも無いでしょうに
「幅を間違えて設計してしまい、気付いて後から修正するように書いたのでは」と邪推したりして。

【続く】