見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 パンツァー・アート Waffen-SS Normandy 44 セット

2019年10月11日 | 1/35 フィギュア_パンツァーアート
馴染みのないメーカー名ではないかと思いまして、メーカー名のみ勝手にカタカナ表記にさせて頂きました。

日頃どのような記事にアクセスして頂いているのか、結構チェックさせて頂いているのですが
先日このパンツァー・アートのカテゴリーにアクセスして下さっている方が”一人”いらっしゃいました
実は、記事を作りかけでカテゴリーを追加したまま、中身を入れずに忘れていたのです
「申し訳ありませんでした」m(_ _)mと言う訳で
取りあえずで申し訳ありませんが、連載を始めさせて頂きます(汗)。

ボックスアートです。


中のキット、ボックスアートそのままではないかと好感↑。


※(申し訳ありませんが、ここの画像を追加させて頂きました)
ヘッドは二つ入り、ヘルメットカバー付きと無しの2種類です

ちょっと顔がごっついですが、頬がこけているのが管理人好みです(^^)。

ちょっと不満なのがボックスアート右側のMP40を持った下士官風の人物です
袖を見ると迷彩スモックを着用していますが、胴回りや裾がぺっちゃんこでスモック感が全然出ていません。

どこの国の製品か分らなくて、箱の底面に記載してある”Zestaw”という単語を
google翻訳で調べてみたら、ポーランド語で”セット”という意味らしいのです
という事は、ポーランドのメーカーなんでしょうか。

と言う訳で紹介は以上、これから少しずつ製作していきたいと思います。

【続く】

1/72 SWORD Ar196A-2 over Norway 1940(1)

2019年10月09日 | 1/72 ドイツ海軍機
引き続きシーグラディエーターの片割れ、というか「こっちがメイン扱いじゃないの」のアラド Ar196A-2です
なんせ2in1なもので、2機とも完成させないと箱がたためません

(ボックスアートの)再掲です

やっぱり扱いが違うような...(^^;

残ったAr196の部品とデカールです

何も考えずに機体とフロートを仮組みしてしまいました
フロートは少々?すり合わせ・力技が必要でしたが、まぁ想定の範囲内でした。

その仮組した機体です

バリを取り、主翼が機体にはまる様にちょっと削っただけです
なかなかいい感じに思えません?(ぬか喜びでない事を祈りますけど)

コックピット内部の部品もランナーに付いた状態で塗っています

塗装色は組説通り、No60:RLM02グレーで塗りました。

【続く】


1/72 SWORD SeaGladiator over Norway 1940(8)

2019年10月07日 | 1/72 イギリス海軍機
”とり完”です
扇風機の風でプロペラの回転は順調です(風が少し寒く感じるようになってきました)


「発艦!」と行きたいところですが、この角度だと上翼側の張り線の歪みがバレバレで(汗)
そういえば、パイロットも付いていなかったので入れてませんでしたね。


この角度からは張り線の「見てはいけない」ところは見えません(笑)


おなか側、画像ではあまり分かりませんが、張り線を通した跡がもうひどいもので...


アンテナはあきらめました
「張り線ついでに」と思ったのですが、支柱から作らなくてはならず、しかも”Y”字型!
(参考にした画像の場所を失念しました申し訳ありません(m_ _m))
分岐点をどうやって結合すればいいのか、考え付かず一応”将来の向けての課題”ということで(^^;。
後で分かったのですが、この作例の張り方は少数派のようです。実際の機体はどうだったのか分かりませんでした)

最終作業の説明をさせて下さい
番外編:機体側のステー横に穴を開け、そこに張り線を付けたヒートンを差し込みました、それから上翼側へ引きます
(粗がもろ見えです(^^;)

ヒートンの輪が埋まっていないところは割り込ませて何とかなったのですが
そうでないところはステーにくっつけるようにして接着しました
結果は一言で言うと「汚い」です(TT)。

張り線完了しました

とり完後気付いたのですが、垂直尾翼前側の張り線の位置が上過ぎました。

銃身は実感たっぷりで拙い工作をカバーしてくれます

そのまま、ですが取付け時に先の消炎器が折れたので付け直しています、瞬着様さまです。

排気管の先は穴を開けましたが、どうも管のカーブが左右不揃いでした

もう無視してそのまま接着しました。

ステンシル貼るの忘れてました(恥)おまけに...
一種類だけだったので数は多いですがラッキーと貼り始めたら...数が足りないんです
上翼の上面を先に貼って行って良かった(汗)、下面は無しでやり過ごします、結局8枚足りませんでした

最後に新旧艦上戦闘機でツーショットです


約10年でこんなに進歩?したんですねぇ~
しかしどちらも頭に”Sea”が付く、空軍型からの改造(転用)なんだ。

【終了】

1/72 SWORD SeaGladiator over Norway 1940(7)

2019年10月04日 | 1/72 イギリス海軍機
上翼は何とか固定はできたのですが
張り線がらみでとにかく怒涛の”失敗”連発です、もう処理能力オーバーで立ち直れないかも _| ̄|〇
なんて一人泣きを入れながら今の所此処まで来ました。


(張り線が見える様に写すのはむずかしかったです)

以下、失敗の中でも特に影響度が大きかった(と思っている)箇所から
① (左)機体側の右前にあるステーがピンセット先から吹っ飛んで、未だ”MIA”です(号泣:以下省略)

(右)いくら探しても見つからないので自作、1㎜プラ板を切って削ってでっち上げました(ちょっと太めですが)
「今から『ごめんなさい』って出て来ても遅いぞ!」

② 右翼端の張り線の行先を3本、間違えて接着、張替えだぁ~(色の線が正しい位置です)


以下
③ 胴体寄りから翼端への張り線が一本癖がついていて、引っ張っても治らずこれも張替
④ ②③の為、ヒートンの付け替えが2本、埋まった穴の貫通作業が2本発生(最後は待針で穴開けです)


番外では、機体と上翼内側の張り線を忘れてましたーッ!(恥)

張り線関連作業でまず最大(最悪)の事象なのは①でしょうね、しかし番外も負けず劣らずきつそうだし(笑)
「何やってんだオレ」と思いつつ、笑ってごまかす自分の失敗です(_ _)

その上、キャノピーのマスキングを取ったら、後部にひびが入っていました(○□○)

機体に接着後、マスキングをする際にも異常はなかったのですが...
大事に扱っていたつもりだったのですが(ウジウジ)

とにかく
このままではカレイジャスとグローリアスの仇を討つことが出来ません???
ので、「復旧に向けて何とか頑張ります」としか言いようがない
まだ番外が残っています(ダメだったら、しらっばくれてスルーする事にします)(笑)。

【続く】


1/72 SWORD SeaGladiator over Norway 1940(6)

2019年10月03日 | 1/72 イギリス海軍機
上翼を取り付ける前に、機体側を仕上げておかねば
デカールは前回済ましたのでMrスーパークリアーつや消しを吹こう、ついでに上翼も吹いておこうとセッティングしたのですが...

なるべく貼り線に当たらないように吹いたつもりなのですが
スプレーの吹き出すエアの力で、張り線が振れまくり・絡み合って大変なことに
あわてて翼を下に置きスプレーしても、今度はもろに塗料がかかります
飛散した艶消し塗料が付いた張り線同士が、くっ付いてしまう恐れがあります
結局、上翼は途中止めにせざるを得ず、どうするか検討(先送り)です。

胴体横の機銃を取り付けます、さすがレジン製だけあって素晴らしい出来です(そうでないレジン製も結構ありましたが)
拡大してみると何やら粗があちらこちらに有り、要修正ですね(^^;

この位置で発射すれば前のカウリングに当たると思ったら
赤い矢印のこの隙間を通って弾が飛んでいくようです(スゲーッていうか、大丈夫かと)
この後、タミヤの墨入れブラックを薄めて全体をウォッシングし、張り線関連工程に備えます。

だんだんクライマックス?に近づいてきました
上翼を支えるステーを丁寧に整形した上で取り付けます(バリ多し)

サラサラでない方のタミヤセメントで接着し、角度を調整した後、得意の倒立放置プレイで乾燥待ちです。

機首側のステーも取付けました、が下翼側よりこちらを先に付けておいた方が、作業上やりやすかったのではないかと感じました
作業中、手が下翼側のステーに当たって傾いてしまい、また角度決め・接着する羽目になってしまったからです

ステーの取付け部分は接着剤でちょっと汚くなりましたが、ここは強度優先で
後でリペイント(ぼろ隠し)します(^^;。

乾燥するまで手で持っている訳にもいかないので、紙のケースにひっくり返して置きます
ケースはプラッツのスピットファイアのおまけで、裏箱を工作したものです

翼側のステーの前傾角度はともかく、垂直には維持できるのではないかと思いまして...。

作業を通じてだんだん複葉機のむずかしさが分かってき始めました
クラキン様も仰っておられたように、上翼の固定が一番の難関のようですね
これがしっかり出来ないと、張り線もうまくいかないどころか
下手すると単葉機になってしまう可能性も...プップレッシャーが(汗)。

【続く】