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見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 トリファクトリー(旧ジルプラ)GM-034(Hayzel)& GM-035(Isadora) (2)

2020年05月16日 | 1/35 フィギュア_トリファクトリー(ジルプラ)
何処へ行ってもシャングリラ(お気楽モデリング)なんてものは有りませんよね
そんな訳で、またも泥沼に胸までつかりながら前進、懲りずに作っています(笑)。

フォアグリップを握っている左手の中を開けます
M4のグリップを持たせるためです、グリップはカットしません


何とか成功しました(汗)


ヘッドを付けて視線の確認です

眼 ⇒ スコープ ⇒ フロントサイトと、ちゃんと線で繋がれているようです(安心)
それにしても手指の繊細な彫り、ライフルの精密さ、顔も!
これが、あのジルプラだったのでしょうか?ってもうメーカー名違っていましたね(^^;
これからは、(旧ジルプラ)トリファクトリーの評価を変えなければいけません。
「お勧めです!」

続けて右手を合わせてみたのですが、手首の角度が合いません
無理に力を加えると「ポキッ」となったりして
レジンはここの塩配が難しいんですよね(_ _)

まずグリップを握らせることにします。

ここも左手に同じく、握っている手の中を切削してグリップを手の中に入れるやり方です
親指は一旦カットして、手とグリップを接着させてから付け直しています
手首の角度を線香で暖めて変えて見ます


やはりそれだけでは無理があり、すんなり角度が決まってくれません
そこで最後から二番目の手段、肘から切断し付け直す事にしました

これだったら取りあえず合格点かな、と(^^;

今回はヘーゼルさんのみになってしまいました
と言う訳で、次回はイサドラさんが”アキュラシーライフルを持つ”編です(^^;

【続く】


1/35 トリファクトリー(旧ジルプラ)GM-034(Hayzel)& GM-035(Isadora) (1)

2020年05月14日 | 1/35 フィギュア_トリファクトリー(ジルプラ)
kingfisherの機体を”とり完”してから、イマイチ気合が入りません(_ _)
根がずさんな性格の私には、緻密さと忍耐が必要な
張り線のやり直しが思ったよりダメージだったようで(笑)

そんな訳で?「こういう時には1/35のフィギュアに限る」と、こんなものを作ることに

ジルプラ改めトリファクトリーとなったメーカーのキットで4月に発売になったものです
このメーカーの製品はザンドラさん以来ですね
何時もながら「箱絵」のCGは、すこぶる宜しいようで(^^;
「これで毎度だまされてきたんだよねぇ~」と思いつつ箱を開けてみると
「何という事でしょう」(ここはビフォア/アフターのナレーション風に)
見違えてしまいました、
思わず手が動き出してしまい、組み立て途中に気が付いて写真を撮ったのですが
どうです、この出来

ほぼボックスアートCGそのまま、に思えます
過去製品では合わなかったダボもきっちりハマり、瞬着が良く効くようになって
【作りやすい!】です\(^○^)/

しかも、今までのシリーズでは、何やらよう分からん様なピストルが付いていたのですが
今回のライフルは違います

アキュラシー・インターナショナルスナイパーライフルと
ピカディニーレールのM4にフォアグリップ+スコープ付きです
これは楽しみだ、です(サーフェイサーの吹きがまばらになっています(^^;)。

前回のザンドラさんは品番がGM-024で、今回はGM-034と035
実はその他にも結構、旧ジルプラ社の製品を購入していました
が、管理人の改造グセ(汗)が災いし「当分、ジルプラはいいや!」と
”とり完”させたもの以外は箱からも出していない状態だったのです
そこでの、この出来具合
押し込みに保管していたものを取り出して比較してみました
特に”顔”
このブログで何度も言っているように「顔は人形の命です」
ジルプラ製フギュアの”顔”がどう遷移して行ったか、と
GM-034はヘッドが2個入っています
管理人が一番惹かれるのはGM-018でしょうか(^^;
一部、サーフェイサーの吹きがまばらになっていたり
ピンボケ気味の画像も有りますが、お許し下さいませ<(_ _)>。

【続く】





1/72 AZmodel Vought OS2U Kingfisher (8)

2020年05月10日 | 1/72 アメリカ海軍機
機体だけはなんとか「とり完」したつもりです

小ぎれいなイェローウィングを、今回は(管理人的に)思いっきり汚してみました
元ネタ写真を見ながらですけど...

操縦席のスライドキャノピーは、真中の縦枠を位置をずらして塗り直しました

右側面の星マークはデカールを痛めてしまい
”塗装がはがれた”という事にして、No204:スーパーステンレスを塗っています(^^;





アンテナ支柱は母艦への回収時に邪魔になる為、根本から折れるようになっており
そうなると主翼上でケーブルを捕まえようとしている観測員と
アンテナ線が交差する事になります
フィギュアとの絡みがあるので、アンテナ線は後で張るつもりです。

照準器は部品に有りました、番号は振ってあっても組立図には指示が無いという、よく有るパターンです
積み残しが無いか、ランナーに残ったパーツを再確認して発見しました。
もっとも風防には穴が無いし、部品も一個ものなので
途中で斜めカットしそれぞれ外と内からクリア部品を挟んで合体させました(^^;


キットはカウルフラップを厚くして、その縁を機体との接着面にと考えてあるみたいですが
ここを薄々攻撃したため、のり代が無くなってしまいました(汗)
機体側をちょっと削ってはみたのですが、ご覧の通りです。

取敢えずアンテナ用の穴だけは開けておきました

書き忘れていましたが、ピトー管はキットに入っていなかったので
0.6㎜(内径0.43㎜)真鍮パイプと0.3㎜真鍮線で作っています


アップ写真を改めて見てみると、あっちこっちに塗り残しや粗が見えますが
まぁこれからフィギュアを作りながら、追々と手直しして行く積もりですので(汗)

(あれからほとんど手付かずでした)

【続く】

1/72 AZmodel Vought OS2U Kingfisher (7)

2020年05月09日 | 1/72 アメリカ海軍機
ヒートン製作を終え、今度こそフロートの番です、が
このOS2Uというのはフロート~機体を繋ぐ張り線がダブルになっているのです
どうも言葉で上手く説明出来ないので、これをご覧ください

何とかこれに似せてみようと(^^;
ヒートン用の穴を2カ所ずつ計8個開けました

機体中央線上の大きめの穴2個は主フロートの取り付け用に開けたのですが
張り線との位置関係を見るとちょっと後よりで、開け直しました

ランナーを伸ばしたもので穴を塞ぎました
ヒートンを植え込んで機体側の準備はオッケー?

フロート側にも同様にヒートンを植えました


やっと主フロートと機体が合体です

機体側に先に張り線を付けています、何時ものAeroRigging 1/32用0.135㎜です
フロートの支柱間に付くクロスした支えは部品が無いので、0.45㎜の真鍮線で代用しました。
フロートを付けたら、プロペラと干渉!
フロート側をちょっと削って帳尻合わせしました(^^;

こんな感じですか?

張り線が接近し過ぎで、なかなか上手く行かず6本ほどやり直しました(^^;
後では面倒になる為、先にウォッシングや剝げ・汚し表現などを施しています。

補助フロートの番になったのですが
これを見ておかしいところが分かりますか?


正解はこちら、支柱の位置を間違えていましたぁ~(恥)

ここの支柱もパーツ毎に長さが微妙でした
ですので正面から見ると、重なり具合がちょっと変に見えます。

クラキン様にご指摘頂いたおかげで、忘れ去られていた窓枠も追加(^^;
今のところ此処までです


ですがまだ細かい所があれこれ

起倒式アンテナ支柱は自作指示、ピトー管は指示も無し、翼端灯も要再生
そして一番の問題は風防を貫いている望遠鏡式のガンサイト?がまったく考慮されていない事です
風防には穴さえありません、そんなものは存在しない!
ですから組立て図内にも、その存在は消し去られています
ここは最初から分かっていたのですが、余りの難事業風に
「シカトしようか、それとも?」と今だ悩んでいます、要はめんどくさい(笑)。

【続く】


1/35 TAKOM GERMAN CIVILIAN CAR(BMW E21)  (2)

2020年05月08日 | 1/35 カーモデル
前回(2020,03,01)その(1)をアップしてから2か月以上のご無沙汰です
その間、全く放置していた訳でもなく
他のキットの合間を見ながらボディを塗装したりしていました。

当初はブラック一色で塗装したのですが
欲が出てきて?メタルブラックの缶スプレーで塗り直し
カー用品のクリアースプレーを、これでもか状態で吹き

そして、せっせせっせと磨いていたのですが


磨き始めてから気付いた、車体側面特に下半分のざらつき

まるでAFVの装甲板表現のような...(汗)
本当に全然気が付きませんでした、目がよっぽどの節穴みたいですね~(T T)

またお馴染みの”しょうがないから修正”パターンです
側面の真ん中あたりを横切っている
モールと一体化したサイドバンパー?は
最初からモールドされているので、非常にやりづらいです
トップまでやり直すのは忍びなかったので
側面下部だけサンディングして、塗装し直す事にしました


とっても合格点は貰えませんが、ここでギブアップ



次は窓枠です
ベンツの時と同じ、ミラーフィニッシュを使おうと思っていたのですが
実際パーツを見てみると細すぎて管理人には無理、と言う訳でマスキングして手塗りです


サイドウィンドーガラスから付けようとしたら、クリア部品に窓枠のモールドがあってここも塗装しなくてはいけない...
勝手にピラードハードトップだと思い込んでいたのですが、”クーペ”だったんですね(^^;

不細工な出来ですが、もう何とか終える事だけが目的となりつつあります

フロントのウィンカー部分もクリア部品が填りません
仕方なく小刀で彫りこんだのですが

削り過ぎました/(_ _)\

サイドバンパー(この表記にさせて頂きます)をどうしようか、塗装するか・しないか?
塗装するにしてもエアブラシか筆か、覚悟が決まりません
フロントとリアのウィンドーガラス部品をもう接着してしまったので、ますます苦しい局面に<(ToT)>
自分で自分の首を絞めまくっている、今日この頃の管理人です(^^;


【続く】