見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 Eduard Fw190A-8 w/ universal wings (2)

2021年11月15日 | 1/72 ドイツ空軍機
FW190に復帰です
まず
前回の(1)で「架空機以外のドイツ空軍所属と云うのは~」などと書いていましたが
今年の2月には、しっかりJu87B-2を作っていたんですよね(汗)
https://blog.goo.ne.jp/t2018731838/e/3e84275ad7398cd88a6a7cd0a48d1e09
大丈夫か、オレ!?という感じで(恥)
正しくは「架空機以外のドイツ空軍戦闘機と云うのは~」でした、この場を借りて訂正させて頂きます<(^^;)>
架空(計画)戦闘機はこちらです
https://blog.goo.ne.jp/t2018731838/e/14c96b9b91f525b0ed8af2b5dfe5df99

エ~で本題に入りまして、FW190です
実は決断できないまま、二股?で工作中なのです
何が決断できていないかと言うと、モーター仕込んで飛行姿勢にするか
そのまま脚を出して駐機姿勢にするか、です
また前回の話になりますが、今までに作ったFw190は3機とも(ウオルターソンズは除外)駐機姿勢なんですよね
それでF4F-4に続いて、またモーター入れようかな、なんて思ったのですが
キットの主脚周り(含主脚収納庫)の精巧さを見ていると、ここを蓋してしまうのが惜しくなってしまって

そんな訳で決断を先伸ばしするためにも、モーター周りからの工作から手を付けているのです(^^;

そのモーターとエンジン前面パーツ、F4Fで導入?したⅣ号のロードホイールです

エンジンパーツはギアボックスを接着した状態です

ロードホイールの穴開けです

左の上から順に使い、穴を広げていきました

モーターを突っ込んでこんな感じです

穴を開ける際は、分離して薄くしてからの方がやりやすいですね
画像のままの形で開けると、奥の部分に刃が届きにくくなるので
穴が円筒形にならず、鼓の様に端の口が広がった形になって、モーターが固定しにくくなります

主翼下側のパーツに桁を接着しました

擦り合わせほぼなし、ピッタリです
このデテールがあるので悩んでいるんですよね

コックピット内部です、計器盤やシートベルトはデカールです

飛行・駐機どちらの姿勢にするにしてもパイロットは乗せるつもりなので、ここはあっさりと

機体を仮合わせしてみました

コックピット下の主翼の載る位置がポッカリ開いているので
胴体左右を接着してからでも操縦席が入るかも、と思いためしてみましたが無理でした

キットはプロペラを固定する構造なので、モーター化に関係なく貫通穴を開けました

と言いながらモーター化も有りうると、穴をしっかり大きく開けています(笑)

主翼下側の上に(ややっこしい)胴体を載せてみました

無理なくピッタリ、きれいにハマります(^^)

このパーツの背中(上側)は要整形です


上にこれが被さるので整形が必要なのですが、こちらも溝を広げる必要が有ります


で、こんな風にひっくり返してペタッと乗っかりました


付け根のMG 151/20 20mm機関砲は後にして、まず主翼上下面がピタッと合うようにすり合わせます

赤矢印赤線のところを削って合わせました
特に赤矢印の箇所は必須です

ハイ、この通り


テープで押さえていません、載せているだけです

そして、遂に決断の時が...!?

この赤矢印の隙間を見て踏ん切りがつきました

ハイ、切断


さて、決断のゆくえは...次回のこころだァ~(ここ、小沢昭一さん風に)

【続く】

1/35 Azuma Models Gimnasterka Elena (2)とり完編

2021年11月13日 | 1/35 フィギュア Azuma Models
と言う訳で、タイトル通り「とり完」です
こんなのはスピードが勝負、早い者勝ちです(笑)
これに負けたら、取柄は何一つ残りませんけど...(^^;

で、ソ連(ロシアでなく)版見返り美人、ご覧くださいませ<(_ _)>
当然ながらまずお顔です

どちらかと云えば、アジア系っぽいですね
実は、好みで鼻筋ちょっと盛って高くしています(^^;

全体です、まずこの決めポーズから










最後に艶消しクリアを吹いたと思ったら、光沢と間違えていて艶を消すのに大童になったり
左手小指がいつのまにかいなくなっていて、プラストラクトの0.3㎜プラ棒で継ぎ足したり
毎度の事ながら色々ありましたが、何とかアップ出来ました。

【終了】

1/35 Azuma Models Gimnasterka Elena (1)紹介編

2021年11月13日 | 1/35 フィギュア Azuma Models
本来は(誰も待っていない)FW190の製作記事を掲載するはずだったのですが、
本日12日金曜日に、ミニチュアパークさんから到着したフィギュアを紹介するために
急きょ差し替えさせて頂きました<(_ _)>

これです、まず箱

エレナはキリル文字なのですが、フォントが面倒くさいのでこれでご勘弁願います

そしてパーツです

3D原型は何度か作った事は有りますが、ここまで本格的な3D射出は初めてではないかと

フィギュアと云えば顔(笑)

(よく分からないかも知れませんが、ごめんなさい)
膝上ミニスカートと言う事も有り
顔がひょっとしたらアニメ系という気もしていたのですが...何と、もろリアル!です

とるものも取りあえずランナー?を切り取り、腕を差して前撮りです



ナイスバディ、ナイスポーズ(今は無いけど)ソ連的見返り美人(^^)

さすが3Dだと思ったのは、この再現度です

ストックの木目や金具が再現されています

こちらからお店のキット紹介に飛べます、ご興味を持たれた方はどうぞ
http://miniature-park.com/search_result.php?search_category_id=4&search_maker_id=1387


最後はコレ、是非皆さんに読んで頂きたいです

会社が無くなった...
もっと追加注文しなければいけないと思っています。

以上、割り込み記事でした<(_ _)>
次回は、完成早い者勝ち記事(笑)として、とり完編を掲載させて頂くつもりです。

【続く】



1/35 Revell Tpz-1 Fuchs (1)紹介編

2021年11月11日 | 1/35 AFVその他車両
この度、めでたく(やっとこさで)年金満額需給年齢に到達致しました(笑)
まっ貰えるのは来年度からなんですけど...
と言う訳で、自腹プレゼントとしてこれら(複数形)を大人買いした訳でして(^^;
どうでもいい話ですが、偶然にも全てキャラメルボックスでした
そのこれらです


でまず主役?のフクスから
もうボックスアートはいいや、という事で組説から始めさせて頂きます

アンテナ線が組説の表紙に引っ付けてあるのは、レベル特有かも?



同じようなものなので中間省略させて頂きます




という事でプラパーツです




そしてデカールとクリアパーツです


問題?のタイヤです

こいつもゴムタイヤです、しかもまたミシュラン
前のルクスの経験を踏まえ転ばぬ先の杖、そして違うパターンも違うのが良いので
DEF MODELのコンチネンタルパターンのレジンタイヤを購入しました


マスク用シートが入っていますが使わないのはルクスの時と同じ
そしてルクスには付いていたハブが入っていません
パーツ表も何にもないのでこれで正解なのか?
まぁ少なければそれだけ楽になる筈なんですけどね

アップです

”Continental”の文字がクッキリでもないけど分かります...
と思ったのですが、拡大鏡でよくよく覗いてみたら、何と!
  ”Continontal”
コンチノンタルになってます、6個全部です(^^;
これは間違いなのか、それとも商標の関係なのか?
恐らく後者ではないかという気がするのですが...ルクスのミシュランはどうだったのでしょう
フランス語の綴り分んないし(汗)

ついでにキットのゴムミシュラン(かどうか不明)と比べてみました

実物もこの通りなのかは分かりませんが、とにかくこのように違っているという事で

そして戦車兵、まずMENG MODELの”MODERN GERMAN TANK CREW”から



ランナーです


お顔です
ワタシは人間を顔で判断、じゃなくてフィギュアは顔で判断するので(^^;、ここだけアップ


皆さんなかなかいい男ぶり、サングラス姿がなかなかです

そして、お次の戦車兵は
ミニアートの”Bundeswher Tank Crew”です



中のパーツです


同じくお顔です


みんないい顔してますね(^^)
なかにそっくりさんが居るのではないかと思われる方もいらっしゃるかも知れません
でも良く見て下さいね、眉のしかめ具合や、口の引き締め具合が違います
いや、ワタシも写真取り間違えたと思ったくらいですから(笑)

紅一点の女性戦車兵と別パーツ化されているマイクロフォンです

MENGの方はマイクロフォンが顔と一体化していたので、これはありがたい

あっ因みに両フィギュアキットとも、PE、デカールの類は一切ありませんでしたから(^^;

【続く】



1/72 Eduard Fw190A-8 w/ universal wings (1)

2021年11月08日 | 1/72 ドイツ空軍機
いよいよドイツ機の登場です
ドイツ製ですが、架空機以外のドイツ空軍所属と云うのは、
(思い出したくない)例のヤツをカウントしなければ、ワタシのブログ上初めてかも?

今まで4機のFw190を作っているのですが、その内3機はブログを始める前に作った物です
タミヤのA-3


同じくタミヤのD-9


AIRFIXのA-8/F-8

AIRFIXはどっちのタイプにしたのか不明(覚えていない)です
見ても分からない、組説も残っていない(^^;
そもそも”A”が戦闘機型で”F”が戦闘爆撃型なんて、知らなかったし(恥)

あ~みんな垂直尾翼のハーケンクロイツ無しです
デカール入っていませんでしたし、この頃はあまりそこに拘りも無いので「そうですか」と

残りの一機は、その例のウオルターソンズのヤツです(苦)


※注:管理人はどさくさに紛れて、過去作の写真を潜り込ませる事があるのでご注意ください(^^;


前振りが長すぎるぞ、とお思いでしょうね(^^;
じゃ、キットの中身を紹介させて頂きます
昨年暮れのエデュアルドの倉庫火事見舞い?に購入したものです
新製品じゃない(2017の記載有)のでアレですが、一応お約束と言う事で

箱です

このuniversal wingというヤツが何者か分かりません、不安です
以前エアのハリケーンを作った時、fabric wingが何の事やらサッパリ分からず
金属翼用の別売デカールを貼るという大失敗をした事がありまして
それ以来、このなんたらウィングと云うのは鬼門(トラウマ)になっているのです(^^;

組説です







パーツです


あえてアップはしません、バリも無くパーティングラインもほとんど目立たない
その上、繊細で上品なスジボリです

(クリア)パーツです

このタイプの違うキャノピーが、複数入っているのがありがたいんですよね(^^)
まぁ、今のところ使う予定もないんですが...

デカールです

箱絵と同じこの左側、戦争終盤の困窮でやせ細ったようなヘビの絵入りのヤツにするつもりです。

【続く】