見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 モデルカステン さやか先輩 + CHINO MODEL 柴犬 改造 (2)

2022年03月15日 | 1/35 フィギュア モデルカステン
やっとの事で、件のマイナースポーツクラブの総会も終わり
議事録も何とか仕上がったところです
今回は感染防止(予防)の観点から、書面表決書による議決方式にしました
ところがこれが慣れない上に、質疑も少ない出席者が百家争鳴...
結局、議事録は以前に増して詳しく書く羽目になり(ア~もういやだ)
で、開店休業的工作状態だった”さやか先輩”顔いじくり編です(笑)

顔はこれでイイかと取敢えず(こっちも!)セーラー服を下塗りしました


しかし、アップで見るとおかしいところだらけ(汗)
何度となく削り盛り、塗り直しをしたのですが

横顔はほぼ満足なのですが、左右斜め横から見たものが不自然ですね
特に顔の左側、つまり向かって右、ここは難関です(汗)
書き忘れていましたが、セーラー服の袖の部分は外側を削って肩幅を狭く(普通)にしてます

また苦闘の日々です、というより忙しいのも有り、それからしばらく放置してました(^^;
これまたチョコチョコ弄ったの結果がこれです

一番気になっていた顔の左側、つまり向かって右のほうから見たのが改善されたかな、と
これなら、まぁ赤点クリアか?もう勘弁してほしいです(^^;

今回の最後に、キット購入時との比較写真を載せておきます

悪戦苦闘の成れの果てです(笑)

柴犬は次回のココロでぇ~<(^^;)>

【続く】

1/72 タミヤ 川崎 3式戦闘機 飛燕 Ⅰ型丁 (5)

2022年03月12日 | 1/72 日本陸海軍機
「とり完」です、機体限定ですけど
脚、ピトー管、アンテナ柱、アンテナ線、翼端灯...位かな(^^;




アンテナ線は毎度同じ、0.055mmのAero Black Riggingで張りました
何時もならここは悪戦苦闘の名所のはずなのですが
早朝、早起きして取り組んだら何故か(笑)一発成功\(^0^)/
いや~助かりました(^^)



機首のグリーンは意図的(偶然では無いですよ(^^;)に薄めに吹いたのが良かったのかな


裏はアッサリ流しています

最後に後ろから3ポーズです




やっとフィギュアのイメージが出来ました
2体作るつもりです、次回はフィギュアを絡めての記事を見て頂ける(ように頑張ります)。

【続く】

1/72 タミヤ 川崎 3式戦闘機 飛燕 Ⅰ型丁 (4)

2022年03月10日 | 1/72 日本陸海軍機
写真を撮っていたつもりだったのですが
機体上面の塗装がほぼ終わっちゃって...(汗)

前回の続きを言葉で説明させて頂きます、あっ抜かしたところの追加も<(^^;)>
No159:スーパーシルバーをエアブラシした後
MrHobbyのクリアスプレー(艶有り)を、上面はハゲチョロ予定箇所付近に
下面は全体に吹いて銀塗装を保護しました。

上面はこの上に塗る迷彩色をカリカリした際、銀まで取れないようにという考えからです
しかし、実際は...

::::::::::::::::::ここまでが前回の説明足らず、です:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

::::::::::::::::::ここからは今回の写真なし、です(^^;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

No120:RLM80オリーブグリーンのあと退色感を出そうと
パネルラインを避けてNo303:グリーンFS34102を薄く筆塗りしてみたりします

そしてハゲチョロ工作に入ったのですが
一番のハゲチョロ箇所フィレットを、爪楊枝でやってみたのですが全然取れないのです
カリカリどころかガシガシと、かなり力を入れてみてもダメ
爪楊枝は諦めてピンセットの鶴首の側面を使って擦ってみると...
下地のスーパーシルバーまで一緒に取れてしまいました(泣)

主翼上面や胴体側面も同じようにやってみたのですが、こちらはまだそれほどでもない
フィレットは胴体側面と主翼上面の間にあります、それぞれ吹いてるうちにここに吹いた量が多くなって
溶剤が銀の層まで浸透してしまい、がっちり融合した為かも知れません
退色表現に薄く塗った、グリーンFS34102も影響した可能性も有ります
まっとにかく失敗、失敗です(_ _)

:::::::::::::::::: やっと写真付き記事に戻りました :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

ここでいったん塗装はストップ、デカールを貼ります
トリムタブに貼る、小さい「サワルナ」なんてのも有りましたが、何とかクリアしました


こっちはちょっとずれてしまいましたね(汗)


デカール乾燥後つや消しを吹き、修復作業再開です
完全に下地が見えてしまった状態、しかも塗料の厚みまで見えてしまいましたので
ごまかしの為にハゲチョロ箇所に SM201:スーパーファインシルバー2を面相筆でチマチマ塗りました




一番肝心な左側のフィレットのハゲ加減がいただけません


垂直尾翼に描かれた部隊マークの色が、左右で違っているのは組説通りです
なぜこうなっているのかは分かりませんが、仰せの通りに致しました(調べる気がまったく無い)

そんなズボラを決め込んでいたら、こんな写真が!

こちらからです
https://www.asisbiz.com/il2/Ki-61/Kawasaki-Ki-61/pages/Kawasaki-Ki-61-Hien-allied-code-name-Tony-28.html

ルソン島?から、調査のためアメリカ本国に運ぶ準備中の写真
写真の説明によれば、アメリカ兵は当初ドイツ機、その後はイタリア機だと思っていたそうで
そのせいで”TONY”というニックネームが付いたのだそうです。

”TONY”と云えば
ミュージカルのウェストサイドストーリーを思い浮かべてしまうのですが
劇中のトニーの設定はプエルトリコ系、この名前はラテン系の男性を差していたのですね。

話が横道にそれちゃいました、塗られた塗料は全体的に薄くなっていますが
放棄されていた割にはハゲチョロじゃないんですよね
でも、もうこの写真に辿り着いた時点では、墨入れまで終わっていたんですよ(^^;




写真は見なかったことにして(笑)作業を進めます
キャノピーのマスクを取り、面相筆で窓枠にNo120:RLM80オリーブグリーンを上塗りしていきます


スライドキャノピーも取敢えず何とかなりました


型をとらずに適当に曲げているので、ちょっとフィット感には欠けるところがあります(^^;
頂部のふくらみも無視してますが、まぁワタシですから仕方ありません(開き直り)

次回は脚やアンテナ柱、ピトー管などを付けて
アンテナ線を張った(要はとり完の)姿を記事に出来ればと思っています
フィギュアは...まだイメージが湧きません(_ _;

【続く】

1/72 タミヤ 川崎 3式戦闘機 飛燕 Ⅰ型丁 (3)

2022年03月08日 | 1/72 日本陸海軍機
3回目の記事、士の字にはなりました


塗装に入らなければならない?のですが
ハッキリ考えが決まらないままのフラフラ製作です
一応、フィリピン方面の飛行第19戦隊の機体に決めましたけど
でもまだ...ちょっと(_ _)

当時の旧軍機の塗装と云えば、薄々塗装のハゲチョロ状態のイメージ
組説では下面はシルバーメタルという色が指定されています、って様は金属地でしょ
と言う訳で、全面にNo159:スーパーシルバーをエアブラシしました


そして主翼前縁の識別色
最初、No58:黄燈色(日本軍機用識別マーク用)っていうやつを塗ったのですが
これが黄色すぎて、主脚カバーに貼ったデカールと全く合いません

ウ~ン、カバーの筆塗り後が醜い(_ _;)

急きょ、No59:サファリオレンジを追加して塗りました


マスキングテープを取ったらこんな感じです

まだちょっと黄色っぽいか...
まっ、亜熱帯のきつい日差しで退色したという事に(笑)

考えてみたら、日本機のここを塗装したのは初めてでした(^^;

着陸用の前照灯には、ミラーフィニッシュを貼ってます、ケッコーいい感じ?

ワタシの作ろうとしている機体は、飛行第19戦隊なのですが
これが塗装図では、NATOグリーン指定!?
それならこれでもいいだろうと、No120:RLM80オリーブグリーンにしました

主翼前縁と機体の裏をほぼマスキングして、エアブラシ塗装です

主翼前縁を隠していたマスキングテープを取りました


吹きこぼれ、飛散防止のため裏に貼っていたテープも剥がしました


これから日本機特有?のハゲチョロを表現するための工作に入ります。
下地に塗ったスーパーシルバーが生きてくるはず(^^)

書き忘れていましたが、塗装図はピッタリ1/72サイズです
ありがたいのですが迷彩塗装ではない為、それほど恩恵は感じませんでした(^^;


【続く】

1/35 モデルカステン さやか先輩 + CHINO MODEL 柴犬 改造 (1)

2022年03月05日 | 1/35 フィギュア モデルカステン
JK刃モドキの次もまたJKです(^^;
どうもこの「モドキ」という言葉を使うと
”マグマ大使”の人間モドキを連想してしまうんですけど(笑)
まっそれは分かる年代の方にだけの話
今回のJKは、ワタシが年甲斐も無く?ハマっている
コミックを1/35実写版にしてやろうとしたものです
あのストーリーのワンシーンを、著作権を侵害しない範囲の形で再現したいと思ったのがきっかけです

モノはモデルカステンのJK-01/さやか先輩(高3)

あの辻村聡志名人の作です、画像はメーカーのHPから拝借しました

昨年の11月から弄っていたのですが、進捗捗々しくなく(いっつもこれです(^^;)
あんまり時間を空けると、自分でも何をどうやっていたのか
分からなくなりそうだったので、急きょ記事をアップさせて頂いた次第です。

いい顔しているし...でも何となく違和感を感じていたのですが
何処に違和感を感じていたのか、改造する過程で分かって来たのです

まずお顔ですワ

(左)パッケージの塗装例にもなっている、顔の右側を見る分には違和感は全くないのですが
(右)顔の左側から見ると明らかにオカシイ、まるで別人
顔の右側が扁平にみえます
眼尻辺りの縦ライン、ここのカーブが急で角ばっている感じです
向かって左側(だけ)美人?

好みの問題になるかも知れませんが
口が受け口になって見え顎もデカイ、鼻も鷲鼻というか垂れています

早速整形、ワタシの好みに合わせ顎と顔の右側を削ります


整形後です、かなり目立たなくなったのではないか、と自画自賛(笑)

鼻はまだ弄っていません

そして脚、なんと言ってもこの脚は変、違和感の主な原因はコレ?

JK殺し屋ペアとの比較してみると、よく分かります
下半身があまりにも貧弱です、と云うか胴長もある?
これが実際なのかもしれませんが、模型的にはねぇ~(_ _)
スカートで隠れてしまいますが、おへその位置はした過ぎますよね。

で、美脚好みのワタシの事、当然継ぎ足しました(笑)

ふくらはぎの部分で一旦切断し
真鍮線を通して空いた隙間に、タミヤエポパテを挟みました

この位になりました


整形します、結局パテは止めてプラ板にしています

右脚は1mm、左脚は0.5mmを使いました

さやか先輩、お顔最終版です

もうこれまでにしましょうかねぇ

視線を下横に向けるため、頭の角度を変えました

髪もショートにしました

こんなシーンにするつもり「ご主人、おやつの時間です」

それにしても犬の後ろ脚があんまりですね(^^;
(右)は犬の首の角度を変えた後です

こっちもエポパテ盛り&切削です


さやか先輩、これで2750円(税込み)はちょっとお高い気持ちが...

【続く】