見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 AIRFIX R.A.F.REFUELLING SET (3)

2024年01月07日 | 1/72 イギリス空軍機
辻堂ジップ様から(ショックな)情報を頂きまして...
なんとワタシの作っているBEDFORD Q.Lのタイプと塗装は
戦後型だという事が判りました(ガ~ンです)

という事で、箱絵通りのモスキートへの給油シーンはお蔵入りとなってしまいました
まぁ、それはそうとしてこの塗装映えますし
このまま作って、戦後のグリフォンスピットかミーティアNF(未製作)に合わせてみようと思います
ざんねんでした~(^^;

で、まぁ妄想していた組み合わせはパーになった訳ですが、組み立ては続きます

前回では(6)シャーシと(8)燃料タンクの一部でしたが
今回は燃料タンクを仕上げ、(5)のキャビンもドアと屋根を除いて組み立てました

で、マタドールも塗装に入ります
組説の色指定はハンブロールのマットダークアースです
持ってないので、MR.HOBBYのNo22:ダークアース(半光沢)を使ってみました

筆塗りしてみたんですが、艶有りとしか思えない程の光沢です
しかも”泥色”のくせに隠蔽率が悪すぎて、プラの下地を隠そうとするとポッテリ厚盛になってしまうのです
再度、念入りにビンの中を撹拌して塗ってみたのですが、塗装面の状態には全く変化なく
諦めてエアブラシ塗装に切り替えました(-_-;)

ブワァ~と吹いて塗装完了♪ と思ったのですがまたチョンボ発覚💦

これ互換性が有ると云う写真では有りません
後部扉をベドフォードのものと間違えて塗装していたのです(-_-;)
と云うか、ベドフォードで間違えたので、必然的にマタドールも違ってしまった...
当然ベドフォードの方はダークアースになっているので、両方塗り直しです(;'∀')

そんなドタバタをやりながら、まあ何とか修正が終わりました


運転席は仮乗せ、右ドアと屋根はドライバーを入れるため開けています
ベドフォードはドライバー無しのためかハンドルも無かったのですが、こちらはちゃんと付いてました
ウィンドーも透明プラ板を貼ってそれっぽくしました


で、そのマタドールのドライバーです

(左)原型、お顔が人類というにはキビシイ?良く云ってインカの石像状態で💦
(右)何とか顔の両側を削り、眼窩に位置を上げて鼻を盛った後、
   右手はハンドルを持たせるため肘から角度を変えています

首のすげ替えも考えましたが、シートに座らせて蓋(屋根、ドア)をすれば分からないだろう、と

顔の向きも変え、これで行く事にしました

シートに座らせた(接着した)状態です、右ドアも接着しました


制服が青っぽかったので、上からグレーを薄く塗りました
キャビンは4面を組み立てる形ですが、ここは合いがよくありません
削ったりエッジを立てたりしたのですが、その内やる気ダウン、いい加減になってしまいました(^^;


【続く】

1/72 AIRFIX R.A.F.REFUELLING SET (2)

2024年01月04日 | 1/72 イギリス空軍機
A.E.C. MATADOR組立ての番です
デッカイ燃料タンクのパーツを上下合体させ、小物?を付けました
上側

下側


そしてシャーシとタイヤです



シャーシ下部はタイヤごとNo33:つや消し黒を吹き、燃料タンク下部に支持架を付けました


ここでマタドールは暫し休憩、再びベドフォードに取り掛かります
こっちはいよいよ車体塗装です

塗装指示はハンブロールなので、Mr.カラーへの翻訳コンニャクが必要です(^^;

R.A.F.BLUEって、どういう色かいな?
ネットを探すと、日本語Wikiにこんなカラー写真が見つかって、これを元にまぜまぜしています

まぜまぜ材料はNo333:エクストラダークシーグレーとNo5:青を適当な割合で(ほぼ半々?)
それに調合したビンに残っていた少量のNo54:カーキグリーンが混じってます(笑)

上面はまず下地にNo62:フラットホワイトを吹き
その上にNo4:黄色とNo58:黄燈色を混ぜたものをエアブラシしました


マスキングした後、調色したR.A.F.BLUEを吹きまして


ウィンドーガラスが無いので、透明プラ板をカットして内側から付けました

プラ板の縁がはみ出気味なので、このあと切りそろえます
キャビンも塗りましたが、窓にプラ板を使ったのは失敗でしたね
使う前から細かい傷が一杯付いていて、コンパウントで磨いたのですが途中で根負けして放棄
塩ビを使えばよかったなぁ~、と(;'∀')

【続く】

1/72 AIRFIX R.A.F.REFUELLING SET (1)

2024年01月01日 | 1/72 イギリス空軍機
皆さま明けましておめでとうございます<(^^)>
本年もよろしくお願い致します。

さてと...
振り返ることも抱負もなく、ただただ作った話を垂れ流すだけの当ブログ
そのポリシー?に従い、当然のことながら元旦から製作記事です(笑)

ファインモールドのF-4Dの記事の後ろの方で紹介させて頂いたのですが
今回手を付けたのは、エアフィックスのR.A.F.REFUELLING SETです
車輛ですがR.A.Fものなので、カテゴリーは”イギリス空軍機”という事にさせて頂きました

F-4Dの後はお気楽?がいいなぁ~と思いまして選んだのですが
実はそこで紹介させて頂いた他に、もう一個(また)オクで落としていたのです...💦
いや~、ライバルが出て来て価格がつり上り入手不可能になったらマズイ、と思い
気持ち高めでお手付きだったのですが入札、で二股掛けたら誰も出てこずにすんなりそのままで落札(笑)
結果、2個になってしまいました(^^;

さて、まずどちらから作ろうかと一瞬悩んだのですが
ごちそうは後にするタイプのワタシは、当然?お手付きの方を選んだのでして(^^;

ランナーとデカールです
大型(A.E.C.MATADOR)と中型(BEDFORD Q.L)がそれぞれ1台入っています

撮り忘れたランナーです(;'∀')

お手付きのキャビン、BEDFORD Q.Lのものです

これはデザインナイフで解体後のものです、ここは塗装するためには必須でした
御覧の通り、全てのパーツでかなりの箇所が黄変しています
離型剤か何かの薬品が化学変化を起こしたのでしょうか?

組説ですがA3の1枚とじ物の裏表に白黒印刷というクラシカルなものです
実車の解説と注意書きが4か国語で書かれていますが、頭が痛くなるのでパス(;'∀')
キャビンを解体したという事もあり、まず中型(BEDFORD Q.L)から手を付けたので
組説も、まずここだけを紹介させて頂きます


キャビンはまず置いといて、シャーシから組み立てていきました


パーツの合いはいいのですが、如何せん組説の指示が御覧の通りでは位置がよく判りません
おまけにすべてのパーツに於いて、パーティングラインの処理が必須で作業が捗らないと事と云ったっら...

燃料タンクです
上面

下面

ここでまず失敗です
何も考えず上下を貼り合わせてしまったため、開口部の中の機器を後から差し込まなくてはならない羽目に💦

ボトルシップ作りとは比べ物になりませんが、こんな感じなのかなぁ~と思いつつ何とか(^^;

キャビンの一部を接着し、タンクの基部を仮に載せました


タイヤとシャーシ下部は、この前にNo33:つや消しブラックをエアブラシで吹いています
キャビンをこの状態で接着したのは
ウィンドゥガラスのパーツが無いためここをでっち上げなくてはならないためと、内部塗装のため
そしてキャビンとタンクの間にBEDFORD Q.L自体の燃料タンクが入り、この3者の位置関係がイマイチだったので
まずは位置決めの基準に頭のキャビンから、と云う訳でです

【お知らせ】
個人的思いから、ロシア物に続きイスラエル物もボイコットする事に致しました
具体的にはイスラエル製またはイスラエル物のキットを
これ以降、ワタシは
① 購入しない
② 作らない
③ 投稿(発表)しない
④ 投稿されたものに評価・コメントしない
という4点です
イスラエル製のキットは見た事が無いので、実際にはイスラエル軍が過去に使用していたか
または現在使用しているもののキットに対して、上に揚げた方針で臨むことになると思います
尚、これはあくまでも私個人に限ってのもので、他の方のお考えや行動には一切関係ない事を
ここにお断りしておきます。


昨日(31日)、TUTAYAでこんなものを借りてきました

ちょっと昭和の頃に戻って、昔親しんだが内容を忘れてしまった怪獣映画を楽しんでみます(^^)


【続く】