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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

民主党寄りの朝日新聞社説

2010-02-09 16:43:03 | つぶやき
http://www.asahi.com/paper/editorial20100206.html

最近の読売新聞の社説やコラムは民主党批判の記事が多いですが

他社はどうかと思い朝日新聞の社説を読んでみました。

2月6日付社説のによると、

 新年度予算案をめぐる衆院予算委員会での審議がきのうから始まった。政権交代後、鳩山内閣が初めて編成した本予算案を子細に吟味する場であり、注目すべき檜(ひのき)舞台である。

 私たちは新しい時代の論戦を見ることができただろうか。残念ながら期待は裏切られたと言わざるをえない。

 資金管理団体の土地取引事件で、小沢一郎民主党幹事長が不起訴とされる一方、現職国会議員を含む小沢氏の元秘書ら3人が起訴された翌日である。自民党は「政治とカネ」の問題の追及に時間を割いた。

 しかし、鳩山由紀夫首相の答弁は、政権が置かれた状況への危機感がおよそ希薄だった。  小沢氏の不起訴をとらえて首相は言った。「あたかもグレーのような話をされていたが、検察の捜査で、事実として認定されなかった」「いま、政治倫理審査会に小沢幹事長に臨んでもらいたいと申し上げる必要はない

 国会での説明も促さず、党として調査もしない。これが自民党長期政権の政治腐敗、金権体質を批判し続けてきた政党の代表の言葉だろうか。

 「古い政治の殻を破れ。新しい政治を起こそうじゃないか。国民の期待をいただいて、政権交代が行われた」。委員会での首相の言葉が、むなしく響いた。

 有権者が「新しい政治」を求めたのはその通りだが、いまの鳩山政権がやっていることは「古い政治」そのものではないか。それを感じるからこそ、有権者の失望が広がりつつある。

 小沢氏の資金問題だけではない。

 予算委では、道路予算などの「個所付け」に関する情報を、民主党が都道府県連を通じて自治体側に伝えた問題も重点的に取り上げられた。

 どの事業にどれだけの予算を配分するか。自治体にとって個所付けは重大な関心事だ。本来なら国土交通省の政務三役が自治体に示すはずだったが、党の方から早々と伝えた。

 自民党は「国民の税金を参院選に利用する、なりふり構わぬ利益誘導政治だ」と批判した。

 小沢氏は、自治体や団体からの陳情の窓口をみずから率いる幹事長室に一元化させた。それがどれだけ予算に反映したかを党から伝える、「陳情改革」の仕上げである。

 力を誇示し、予算と引き換えに自治体や団体を引き寄せるねらいだとみられても仕方あるまい。それが「政治主導」なのかと、強い幻滅を覚える。

 数は力。選挙で勝つことが最優先。勝つためにはなりふりかまわず、国家予算を利用する――。自民党田中派以来の古い政治のにおいが強まる。

 そんな光景にも党内から異論は聞こえてこない。新しい政治は、どこへ行ったのか。ため息が出る。



民主党寄りと言われている朝日新聞でさえこの社説です。

それだけ民主党に投票した国民を裏切り、

金権政治を行っている小沢独裁の異常さと

それを批判しない民主党の異常さにガッカリしている様子が良くわかります。






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「頑張って」と言わなくても同じです

2010-02-09 15:24:18 | つぶやき
「頑張って」と言ってない=首相、小沢氏との会談で(時事通信) - goo ニュース

鳩山由紀夫首相は9日午前、小沢一郎民主党幹事長との8日の会談について「頑張ってください、という言葉は使っていない。このまま続けていいかと言われたので、はいと言った」と語った。小沢氏は同日夕の記者会見で、幹事長続投を打診した際、首相から「ぜひ一生懸命頑張ってほしい」と言われたと紹介したが、首相はこれを否定した。


鳩山氏も小沢氏も虚言癖があるようなので

どちらの言葉を信じたらよいかわかりません。


しかし、鳩山氏は加藤紘一氏からの質問に

「小沢氏も責任を感じていると思うし、責任は当然あると思う」と答えていました。


それなのに

幹事長を続けていいかと聞かれ

はい、いいです。と即答ですから。

頑張って下さいと言わなくても同じ様な気持ちでしょう。


鳩山氏は本当に駄目です。

特に小沢氏の前では「ヘビに睨まれたカエル」状態なのでしょう。


名ばかり首相には困ったものです。


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田村耕太郎氏、どうして民主に?

2010-02-09 15:02:21 | つぶやき
民主会派、社民抜きで過半数=田村参院議員が入党(時事通信) - goo ニュース


 自民党を離党した田村耕太郎参院議員(鳥取選挙区)は8日午後、民主党の小沢一郎幹事長と同党本部で会談し、小沢氏からの入党要請を受諾すると伝えた。この結果、民主党が国民新党などと組む参院の会派勢力は121議席となり、社民党抜きでも事実上の過半数を確保することが決まった。連立政権の運営に影響しそうだ。


これで普天間の移設先を国外と主張している社民党を無視する事もできます。


しかし田村議員自民党離党の理由はなんなのでしょうね。

野党にいても意味ないと考えたのでしょうか?


なんか卑怯者のような気がするのは私だけでしょうか。


小沢独裁に、名ばかりで何も決められない鳩山氏。

選挙選挙で国民生活より選挙しか頭にない幹事長。

トップ二人が揃いも揃って偽装献金で脱税の疑い。

まともに自分の意見も言えない雰囲気の党内。


こんな党に好き好んで行くとは・・・。


田村氏に投票した有権者の気持ちはどうなんでしょうか。

有力な支援者の許しがあったのかもしれませんが

その他の多くの投票者の気持ちを無視してまで

問題ありの党に進んで行く気持ちがわかりません。


田村氏は権力者に負けたと言う事なのでしょうね。







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