何でもかんでも自民党に反対する。いつまで野党の気分？

５月１９日　よみうり寸評(読売新聞) - goo ニュース

〈悪イ、本当ノ事実ヲ報告セヨ〉は危機管理の 要諦 ( ようてい ) の一つだ。名官房長官とうたわれた後藤田正晴さんの「五訓」の第二にある
◆鳩山内閣には、これが欠けているのではないか。普天間移設の有力案、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部に建設する代替施設の「 杭 ( くい ) 打ち桟橋」方式が断念の方向と聞いてそう思った
◆この方式に対しては米側の反応が厳しい。桟橋は滑走路と海面の間に空洞ができテロに弱い。上空からの攻撃に堪えない。事業の大半は本土の大手が受注、地元企業が受注できない◆他にも難点は多々あるが、桟橋は現行計画の埋め立て方式以前にも検討されたことがある。なのに、〈悪い、本当の欠点〉が十分に報告されていなかったのか
◆でなければ、難点を知りつつも「自民党と同じことはできない」メンツで決めただけなのだろうか。明白な数々の欠点で今ごろ断念とはお粗末というほかはない
◆埋め立て方式を「自然への 冒涜 ( ぼうとく ) 」などと言いながら、限りなく現行方式の方向に迷走しているようだ。


政権交代してから８ヶ月。

お金と時間を無駄にしてきました。

少なくとも昨年末で現行案で辺野古沖への移設で進めるべきでした。


与党はお金や時間を無駄にし、それ以上に地元住民の心を弄び、裏切りました。


そして徳之島の住民間に亀裂を作ろうとしています。


もうバカな事はやめて欲しい。


今すぐやることは唯一つ。

理解度のなさと意識の薄さでこの問題を迷走させた鳩山。

誠心誠意沖縄県民、名護市の皆さんに謝るしかありません。

そして口だけでなく態度で示すのです。

その為には議員辞職し、政界から引退するべきです。

それだけ鳩山の言動は罪深いものです。



すぐに日米合意を着々と進め、

また地元の方々の生活が豊かになるような方策を

政府は考え、支援するべきです。


日本国民は沖縄の方だけに負担を強いるべきではありません。

しかし、米軍基地のローテーション方式など問題外です。

こんな方法、真面目に考えているとは思えません。


痛みを分かち合うとはそんな事ではありません。

私達の税金を沖縄の為に使う。

これが負担を分かち合う事になるのです。

沖縄の人達には豊かに幸せになってもらいたい。


与党は何の検証もなく思い付きを次々言っているだけです。

国防の為にベストの案を考えるべきです。