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【青山繁晴 ぼくらの国会・第900回】ニュースの尻尾「有本明弘さん 遺言」

2025-02-22 06:10:16 | 動画

【ぼくらの国会・第900回】ニュースの尻尾「有本明弘さん 遺言」

「ニュースの尻尾」859回目は、北朝鮮による拉致被害者の有本恵子さんの父親で、令和7年2月15日に亡くなった有本明弘さんが青山議員に残された遺言についてお話ししております。

出演:青山繁晴(参議院議員)  三浦麻未(青山繁晴事務所 公設政策秘書)

春のライン「クローバー」

※2月19日の収録

拉致問題に熱心でいつもブルーリボンバッジやブルーリボン柄のネクタイを締めている青山さん。

そんな青山さんでも親世代は横田早紀江さんだけになったと述べています。

家族会は拉致被害者全員一括救出と言っていますが、

被害者が12人を想定していたら、全員一括救出も夢ではありません。

しかし救う会の想定している人達や特定失踪者の人達を入れれば、膨大な人数になります。

被害者全員がどこで、どんな仕事をして暮らしているかも把握していない日本です。

全員救出は実現不可能とさえ思ってしまいます。

だから全員一括救出と言うのは恐らく政府認定被害者を想定しての意見だと思うしかありません。

では政府はどう考えているのでしょう。

拉致被害者全員救出と言い、拉致問題解決は政府の最重要課題だと言っています。

岸田さんはどう考えていたのでしょう。

そして石破さんはどう考えているのでしょう。

全員とは誰の事なのか。

それを記者会見で聞いて欲しいです。

政府認定で取り返していない12人を想定しているとしたら、他の特定失踪者を見捨てるのかと聞きたいです。

 

とにかく自分の命が危険にならなければ金正恩は動かないでしょう。

斬首作戦に暗殺も。

憲法9条があるから何も出来ないと言うなら、改正すべきですし、

現行法でも北朝鮮沖で日米韓の合同演習は出来る筈です。

 

国境近くでの軍事演習が一番嫌がると聞いた事があります。

なぜならその気になればすぐに攻めて来れるからだとか。

ですから定期的に北朝鮮沿岸からそう遠くない海上で軍事演習をし、

いつでも攻めていけるぞ!との姿勢を見せるべきです。

勿論、斬首作戦も有効でしょう。

またアメリカの軍事力は頼りになります。

日米同盟があります。

そして北朝鮮が自由な国になればアメリカの国益に叶うと思わせればアメリカもその気になるでしょう。

市場開放をすれば北朝鮮も豊かな国になれる道が開けます。

中国の圧力は必要でしょうが、中国は信用できますか。

 

時々、自衛隊が救出に行けばいいとの話を聞きます。

しかし拉致被害者は誰で、仕事は何で勤務先はどこ? 家族は? 住まいは?

何もわからないのでは救出するにも誰を助け出すのかわかりません。

それに拉致当時の姿はかなり違うでしょうし。

もっと現実を見るべきです。

自衛隊が救出すべきだと言う人はどんな作戦なら助け出せると思っているのでしょう。

ただ漠然と自衛隊が助けに行けばいい、では無責任すぎます。

 

拉致問題には在日朝鮮人や朝鮮総連が関係している疑いがあります。

北朝鮮からの工作員だけでなく、日本国内に協力者がいたのです。

また有本恵子さんはよど号事件の犯人の妻に欧州で騙され北朝鮮に入国し、拉致されたのです。

有本恵子 - Wikipedia

 

 

※参考:関連のX ⇩

 

 

若林佐喜子森順子はよど号事件の犯人の妻。

石岡亨さんはこの2人に欧州で騙され北朝鮮に入国し拉致され、北朝鮮で有本恵子さんと結婚。

 

土井たか子と金正日。⇩

 

様々な事が絡み合って拉致された人たち。

理不尽であり、運命と言うにはあまりにも悲惨であり、無責任です。

偶然とめぐり合わせ。

そして残酷。

今も極寒の地であり極貧の国である北朝鮮。

独裁国であるが故に常時監視の目がある国北朝鮮。

密告に怯え、毎日ひもじさに耐え、それでも生き永らえねばならない日々。

いつか助けに来てくれる、日本は私たちを見捨てない筈と思いながら祖国に帰る事を信じている人達。

そんな人たちがいる事、そして何が何でも助け出さねばならないとの使命感を政治家は持っているのだろうか。

そして政権の最重要課題と言う総理はその言葉に嘘はないのか。

最重要課題であるなら何が何でも拉致被害者を取り戻す強い気持ちを表して欲しい。

こちらの手の内を言えない、実は着々と拉致被害者救出を水面下で進めている、と総理の口から聞きたい。

 

 

 

 


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