菅官房長官「海保巡視船の数に無理がある」(産経新聞) - goo ニュース
菅義偉官房長官は5日午前の記者会見で、小笠原・伊豆諸島(東京)周辺海域で急増する中国のサンゴ密漁船への対処について「海上保安庁では大型巡視船、航空機を集中的に投入し、特別態勢を取っている。やりくりして対応しているが、(海保巡視船の数に)非常に無理があるのは事実だ」と述べた。「限られた中で懸命の努力をしている」とも語った。
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最近では200隻以上の中国密漁船が確認されています。
排他的経済水域では逮捕し、領海内なら武力行使も視野に入れるべきです。
また逮捕者は簡単に釈放せず、罰金も高額にすべきでしょう。
日本は何もしない。何もできない。
武力行使をしてくるはずがない。
そう考えているから中国人は好き放題、やりたい放題です。
逮捕されてもすぐ釈放だし、罰金も赤サンゴの価値から考えると大したことがないのでしょう。
また、日本が小笠原諸島や伊豆諸島南部でアタフタしているうちに
尖閣諸島に中国漁船が上陸する可能性もあります。
ただの密漁だと考えれば後悔します。
中国は日本の海上保安庁保有の船艇数を当然把握しているでしょうし
尖閣周辺の警備が薄くすることを目的に伊豆諸島や小笠原諸島に出動されているのかもしれません。
いわばサンゴの密漁は資源強奪と囮も兼ねている事も考えられます。
政府も巡視船が不足している事を認めています。
それでも資源を守る責務もあります。
政府はサンゴと海全体の自然を守る為にあらゆる手立てを講じすべきではないでしょうか。
小笠原諸島の漁師さんも言っていたように、巡視船が足らなければ、自衛隊の応援も考えるべきです。
自衛隊は災害派遣だけではありません。
人命、財産の保護の為に必要なら自衛隊の手を借りるのは当然のことです。
APECが来週北京であるので中国は終わるまで問題を起こしたくないはずだと言われています。
言い換えればAPECが終われば、中国は強硬手段に出る可能性があります。
日本も同じことです。
APECが終われば、直ぐに自衛隊を投入し領海内に侵入する漁船があれば拿捕する方針に変更すべきです。
また、いつまでも尖閣諸島周辺で中国と日本がにらみ合い、時には追い回しをしていますが
あれは時間と燃料、人件費の無駄です。
尖閣諸島は日本の領土ですから、中国に遠慮せず警察官もしくは自衛官を常駐させればいいのです。
社民党や共産党や民主党が反発するでしょうが、売国奴政党、売国議員が誰か明確になります。
また、古館やその横の何やらという朝日新聞社員もブチブチ言うでしょうが、無視すればいいのです。
文句言う人は生粋の日本人じゃないのです。
どうせ、朝鮮民族系か支那系でしょう。
もう日本人ではない人の批判に怯んでいる時ではありません。
そんな悠長な事を言っている場合ではないのです。
日本の国土の一部を失うかどうか、日本の資源を失うかどうか。
それだけ大事な問題だという事を理解すべきではないでしょうか。