韓日外相が電話会談 飛翔体発射で=「慎重に対応」
2019/05/04 14:02
【ソウル聯合ニュース】韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は4日、日本の河野太郎外相と電話会談し、北朝鮮による飛翔体発射に関する意見を交わした。
外交部によると、双方は今回の発射について慎重に対応するとともに、引き続き協議していくことにした。
一方、康氏はこれに先立ち、米国のポンペオ国務長官とも電話会談し、北朝鮮による飛翔体発射に関し意見交換した。
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北朝鮮のミサイル発射で日韓、日米の外相がそれぞれ電話会談しました。
最初「ミサイル発射」と言っていたのが今はどの社も「飛翔体」と言い換えていますが、
ミサイルと言い切れないからなのか、北朝鮮を刺激したくないなのかどちらなんでしょう。
2019/05/04 13:33
アフリカ南部アンゴラを訪問中の河野太郎外相は4日未明(日本時間午前)、米国のポンペオ国務長官と電話会談し、北朝鮮による複数の飛翔体発射に関して情報共有を図った。外務省が発表した。
電話会談では、韓国を含む日米韓3カ国で引き続き緊密に連携を図る方針を確認した。所要時間は5分程度。外務省筋によると、ポンペオ氏が河野氏に電話した。
飛翔体発射を巡り、日本政府は事実関係の把握に努めている。日本の安全への直接的な影響はないとみて、当面は静観する構え。政府関係者は「今のところ抗議する予定はない」と述べた。
韓国が反日であっても、米韓同盟、日米同盟がある限り、日米韓の三国が協力する必要があります。
いくら韓国が日本を嫌っていてもこんな時は情報の共有も必要です。
ところが韓国は過激な反日政策を一旦やめようと思えばいいものの
その様な発想がないのが韓国らしいと言えば韓国らしいです。
何しろ「千年恨む」という執念深い国ですから仕方がありません。
とは言うものの北朝鮮を真面な国にする為には日米韓の協力が必要です。
本来ならば文さんが金正恩に核放棄とミサイル事件を止めるように強く説得すればいいのに
南北統一ばかり夢見ているからどうしようもありません。
日米韓の協力の必要性も理解できず、反日政策が最良と思っている文大統領。
北朝鮮には残虐な独裁者が、韓国には無能の大統領がいる最悪な朝鮮半島。
これこそ朝鮮半島の不幸であり、隣国である日本の不幸です。
独裁国家を真面にする為には、会談だけではどうにもならないのです。
それが過去の6カ国協議でした。
あの時は北朝鮮を擁護するロシアや中国が入ったら決まる事も決まりませんでした。
しかし北朝鮮が米朝首脳会談に応じたのは米国の軍事攻撃の脅しが効いたからです。
軍事攻撃の可能性が殆ど無い今、この問題は足踏み状態です。
その事をよく理解し、今後日米韓はどうするべきかを考えるべきです。
つまり制裁強化をすべきなのか、それとも軍事攻撃をチラつかせるか、
はたまた瀬取りの疑いのある韓国に何らかの圧力を掛けるかです。
今回の飛翔体発射を無視する様では北朝鮮は更に強気になり、好き放題仕出すのではないかと懸念します。
朝鮮半島の安定は東アジアの安定、ひいては国際社会の安定だと文大統領は自覚するべきだと思います。