元行員の貸金庫窃盗、金品売却か 警視庁が捜査、三菱UFJ支店(共同通信) - goo ニュース
三菱UFJ銀行の元行員が東京都内の2支店で貸金庫から顧客の金品を繰り返し盗んだ問題で、元行員が盗品の貴金属などを複数の買い取り店で売却していたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁が窃盗容疑で捜査している。盗んだ資金や売却で得た金は投資に使っていたとみられる。
同行によると、元行員は店頭業務責任者の40代女性で、11月14日付で懲戒解雇した。当時、貸金庫を管理する立場で、店舗で保管していた合鍵を悪用したという。
2020年4月〜24年10月に練馬支店(練馬区)と玉川支店(世田谷区)で約60人が被害に遭い、総額は時価で十数億円に上る。
💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴
三菱UFJ銀行の女性行員による貸金庫窃盗事件を知って早や2週間です。
三菱UFJ銀行の貸金庫窃盗、新たに数十人から被害申し出…顧客資産ずさん管理 - 気になる事 blueのためいき被害額が十数億という巨額の窃盗事件なのに、「40代女性」というだけで
名前や経歴等が公表されず、不可思議な気持ちでした。
それがやっと警視庁が捜査をしているようです。
これでもう少し、犯人の経歴や動機などが報道される事と期待します。
そもそも被害額の十数億円もまだ確定していません。
もしかしたらもっと被害額が増える可能性もあります。
更には株に運用したと言われている十数億円がどれだけ増えたのか、
それとも減ったのか、それが気になります。
何から何までわからない事だらけ。
極めて機密である貸金庫です。
誰も何を入れていたのか知りません。
確実に知っているのは借りた本人だけです。
いいえ、入れた本人だって記憶違いしているかもわかりませんし、
もしかしたら認知で入れた事さえ忘れているかもわかりません。
また機密であるが為に、入れてもいない物を入れたと主張する人もいるかもわかりません。
自己申告です。
その証拠は本人は示せませんが、銀行側も「入れていなかった」と主張も出来ません。
そもそも今の時代、貸金庫の開け閉めは鍵だけという事に驚きます。
指紋認証や認証番号、瞳(虹彩)認証になぜしないのかとも思います。
スマホは指紋認証ですし、企業のPCもかなり前から指紋認証のところもあります。
反対に合いカギは作らず、紛失したらそれまで、金庫を破壊して中の物を取り出す国もあるらしいです。
勿論、金庫破壊と修復費用は顧客負担だとか。
ただ他行ではセキュリティが厳しくしているところもある様です。
厳しければ使用料も高いそうですが。
警視庁が捜査しているとの事ですから、
犯人の元行員の素性や動機、そして株運用の結果はどうなっているのか、
そして賠償金を銀行側は請求しているのか、そしてその結果を知りたいものです。
野次馬的な発想ではありますが、家族は知らなかったのか、そして一番は動機は何だったのか知りたいです。
そして こういう時こそ、週刊誌の取材に期待したいです。