http://takedanet.com/2011/04/post_3c12.html
緊急の訴え いわき市の市長さんへ、あなたは神ですか?
なぜ、市長は「いやがる子供に強制的に、イヤなものを食べさせる」ことができるのですか? こんな簡単な事がなぜ判らないのですか?
いわき市の給食に福島産の牛乳と食材が使われると聞きました。
その理由としていわき市の市長さんは、
「福島産の牛乳や食材は危険だという風評を払拭するため」
と言われたようです。
質問に答えてください。市長は神ではありません。
前提は「給食に出されたら子供はどうしてもそれを食べなければならない、選ぶことができない」ということで、それがポイントです.
1. 福島の放射性物質は、なぜウシやホウレンソウを避けて落ちるのですか? 規制値以下でも汚染はされているのです。
2. 今、いわき市の子供達は少しでも被曝量を減らさなければならない時期です.その時期になぜ子供達の被曝量を増やそうとされるのですか? 1年間の被曝量を1ミリ以下にできますか?
3. 福島産の牛乳やホウレンソウが危険であるというのは科学的事実で、子供に食べさせても安全だというのが風評です. なぜ、大人の失敗を子供達に贖わせるのですか?
4. 日本の「法律」では1年に1ミリ以上の被ばくをさせることは禁止されていることをご存じですか?
5. 大人より地面に近いところで呼吸をする子供達の方がより多くの被ばくをすることをご存じですか?
6. その人の体に悪い影響をすることを「逃げられない人に強制する」ことはできないことをご存じですか?
すぐ、止めてください。
ここに2つの野菜があるとします。一つが「放射性物質は付いているが規制値以下の野菜」と、もう一つが「産地が遠くて汚染されていない野菜」です。
子供をもつ母親は迷うことなく汚染されていない野菜を買うでしょう. それなのに、汚染された野菜を給食にだすということは「絶対に子供に食べさせたくない親に強要することになる」ことが判りませんか?
そんな神様のような権利は市長でも首相でも持っていません。
放射性物質で汚染されている野菜を我が子に食べさせるのはイヤだと思う親の気持ちは間違っているかも知れませんが、だからといって市長の思想を強制することはできません.
市長が判断できることではないので、止めてください。放射線は怖くないという考えがあっても良いのですが、怖いという人になぜ強制するのですか。
すでに日本はそんな野蛮な国ではなく、個人のイヤなことを強制できる国ではないのです。
(平成23年4月26日 午後9時 執筆)
武田邦彦
いわき市長の「風評被害をなくす為」児童生徒を利用するという
理屈が理解できません。
非科学的です。
学校給食では出来るだけ安全な物を子供たちに提供するというスタンスで
添加物を出来るだけ使用しないと聞きます。
未来のある子供たちに丈夫で健康にに育って欲しいと
栄養士さんたちは考えて食材を選んでいるのです。
いわき市長は風評被害をなくす為にと言って
子供達を利用しているだけです。
放射線物質に汚染されていない食材を
子供達に食べさせたいと願う親達の気持ちが
この市長にはわからないのでしょうか?
こんな横暴な市長に市民達、特に子を持つ親達はNOと言うでしょう。
緊急の訴え いわき市の市長さんへ、あなたは神ですか?
なぜ、市長は「いやがる子供に強制的に、イヤなものを食べさせる」ことができるのですか? こんな簡単な事がなぜ判らないのですか?
いわき市の給食に福島産の牛乳と食材が使われると聞きました。
その理由としていわき市の市長さんは、
「福島産の牛乳や食材は危険だという風評を払拭するため」
と言われたようです。
質問に答えてください。市長は神ではありません。
前提は「給食に出されたら子供はどうしてもそれを食べなければならない、選ぶことができない」ということで、それがポイントです.
1. 福島の放射性物質は、なぜウシやホウレンソウを避けて落ちるのですか? 規制値以下でも汚染はされているのです。
2. 今、いわき市の子供達は少しでも被曝量を減らさなければならない時期です.その時期になぜ子供達の被曝量を増やそうとされるのですか? 1年間の被曝量を1ミリ以下にできますか?
3. 福島産の牛乳やホウレンソウが危険であるというのは科学的事実で、子供に食べさせても安全だというのが風評です. なぜ、大人の失敗を子供達に贖わせるのですか?
4. 日本の「法律」では1年に1ミリ以上の被ばくをさせることは禁止されていることをご存じですか?
5. 大人より地面に近いところで呼吸をする子供達の方がより多くの被ばくをすることをご存じですか?
6. その人の体に悪い影響をすることを「逃げられない人に強制する」ことはできないことをご存じですか?
すぐ、止めてください。
ここに2つの野菜があるとします。一つが「放射性物質は付いているが規制値以下の野菜」と、もう一つが「産地が遠くて汚染されていない野菜」です。
子供をもつ母親は迷うことなく汚染されていない野菜を買うでしょう. それなのに、汚染された野菜を給食にだすということは「絶対に子供に食べさせたくない親に強要することになる」ことが判りませんか?
そんな神様のような権利は市長でも首相でも持っていません。
放射性物質で汚染されている野菜を我が子に食べさせるのはイヤだと思う親の気持ちは間違っているかも知れませんが、だからといって市長の思想を強制することはできません.
市長が判断できることではないので、止めてください。放射線は怖くないという考えがあっても良いのですが、怖いという人になぜ強制するのですか。
すでに日本はそんな野蛮な国ではなく、個人のイヤなことを強制できる国ではないのです。
(平成23年4月26日 午後9時 執筆)
武田邦彦
いわき市長の「風評被害をなくす為」児童生徒を利用するという
理屈が理解できません。
非科学的です。
学校給食では出来るだけ安全な物を子供たちに提供するというスタンスで
添加物を出来るだけ使用しないと聞きます。
未来のある子供たちに丈夫で健康にに育って欲しいと
栄養士さんたちは考えて食材を選んでいるのです。
いわき市長は風評被害をなくす為にと言って
子供達を利用しているだけです。
放射線物質に汚染されていない食材を
子供達に食べさせたいと願う親達の気持ちが
この市長にはわからないのでしょうか?
こんな横暴な市長に市民達、特に子を持つ親達はNOと言うでしょう。
信じられない話しですね。
確かに、福島県産の野菜てべても大丈夫とか全然心配ないとか言う人がいますけど、何も子どもに食べさせることないですよね!!!
私も、自分の子供がそう言う立場に立たされたら苦情を入れてしまうと思います。
ほんとに先生と言う物もどこまで信用していいのかこれでまたわからなくなりますね・・・
悲しい。
いわき市長の判断は地元住民の常識なのか、非常識なのか・・・。
お母さん達は市長の判断にどう反応するのでしょうね。
なにも、わざわざ学校給食に使わなくってもねえ。
子供を利用して平気なんでしょうかね。
ホント市長は何考えているのやら。
で、その武田先生の記事がなくなってるんですよねぇ・・・。
武田先生、検出されてないってのを
知らずに書いたんじゃないですかね~。
武田氏の学校給食の記事が削除されている事ですが
「もう少し考えて再執筆するために記事を引きました。」
とHPのトップに書かれています。
武田氏のHPを携帯からアクセスすると
コメント欄があって
小さなお子さんがいるお母さん達の書き込みがすごいです。
(学校給食の記事削除について質問したら
武田氏が書き直しをする事をすぐ教えてくれました)
お母さん達の不安といったら想像以上です。
いわき市は震災後、給食共同調理場が被災により
現段階稼動しておりません
パンと牛乳のみの給食となっています
阪神大震災の時もしばらくは簡易給食でしたが
いわき市もパンと牛乳なんですね。
5日前に須賀川市の学校給食で福島県産の牛乳が
出されたという記事を読みました。
子供たちの喜ぶ写真も掲載されていて
少しずつ元通りの生活に戻っていて
良かったなあと思いましたが
手放しで喜んでいいのかどうか・・・。
シッカリとした専門的知識がある大人が
子供の健康を第一に物事をきめてもらいたいですね。
尚この転載記事は個人を批判しない
という武田氏の信条に反するという理由で
削除され、後日書き直しされています。
http://takedanet.com/2011/04/post_f0cd.html
そもそも福島の原乳は大分前からND(不検出)なにが危険なんだか。
これぞ風評被害だね。
厚労省のHPに5月4日現在の放射性物質検査の結果について
掲載されていますのでご覧下さればと思います。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001bays-att/2r9852000001bb4w.pdf
まあ、ご紹介の「福島県」「野菜」レベルのデータではあまりに大雑把過ぎて突っ込みする気さえ起きませんが、仰る通り、福島県内の食品が全部が全部安全とは言えない現状です。
しかし貴方が紹介したこの記事。つまり武田邦彦氏が書いたことは完全なデタラメといえる代物です。
http://www.city.iwaki.fukushima.jp/topics/011365.html
http://www.city.iwaki.fukushima.jp/kyoiku/somu/hokentaiiku/011354.html
御覧の通り、少なくともこの記事の投稿時にいわき市は給食で牛乳とパンしか出してませんでした。牛乳はND不検出になってますしホウレンソウなどは問題外です。
こういった事実無根のデタラメを鵜呑みにして紹介したのが貴方です。
結果としてどうですか?あたかもデタラメを真実として信じてしまった人も居るようですね
武田邦彦氏が今回したのは
1 事実確認をしてないで、どこかで聞いたレベルの話を、事実と思い込み、興奮そのままに「事実」として記載しました。
2 その根拠のない記事は、多くの父母を不安にしました。
3 更に、いわき市側からの指摘により、自分の書いた文章が事実に則してなかった、と気付いた後も、その軽率な文章を発表したことへの謝罪を一切せず、あんだけ楽しげに市長を批判しておいて「やっぱり、わたしは個人批判はしない主義だったから、記事は削除(訂正)するわ」といった具合にイケシャアシャアと誤魔化にはかったのです。
これが事の顛末です。
学者という立場を考えれば
1 事実を確認してから表に発する、のが当然であり
また、人間として考えれば
2 誤った情報を流したのなら、謝罪するのが筋です。
今回この2つをともに欠いた行動をしたのが武田邦彦氏です。
正直なところ学者としても人間としても呆れる
まず厚労省の「食品中の放射性物質の検査結果について」の表ですが
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001bbky-att/2r9852000001bc40.pdf
(毎日更新されているので最新の物ですが)
表の野菜の上に「乳」の品目があり182件中原乳18件が規制値超過になっています。
当ブログは一般市民の感覚で日々のニュースについての感想を皆様に提起させていただくものです。
疑問に思ったり納得できない事は出来る範囲で調べて、
元になるニュースと共に感想として書かせて頂いております。
納得できるものについては詳しく調べませんが、鵜呑みにしてデタラメを書いている訳ではありません。
今回貴方の反論がありましたので、色々調べてみました。
不検出NDとは数値が低い為、検出できない状態だそうですのでゼロではないです。
また原乳の測定時には他の市町村と混ぜた後測定しています。(現在の状態は不明です)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110409/dst11040900040000-n1.htm
今回私が武田氏のブログを取り上げたのは
「学校給食」で使う食材は大人とは違う観点で選ぶべきだと考えたからです。
1、子供は外遊びが大好きですし、大人より低い所の空気を吸っています。
2、子供は大人より身体的感受性が強いです。
3、まだ原発からは放射性物質が飛散されています。
子供は今まで知らないうちに放射性物質を吸い込んでいます。
放射性物質に汚染された食材を出来るだけ摂らないよう気をつけるのが大人の役目です。
「福島産の牛乳や食材は危険だという風評を払拭するため」に給食で使うという
市長の発想に疑問を感じたので当ブログで取り上げました。
この事については賛否両論だと思います。
私は貴方の考えを否定するつもりはありません。
意見が色々有って当然です。
もしも、私の述べた事に納得できないのでしたら直接武田氏にメールかHPのコメント欄に書かれては如何ですか?
その方が専門的観点からも説明してもらえるかもわかりません。