【解説】『無罪請負人』刑事弁護士に教えてもらう「交番襲撃事件の逆転無罪はこうして起きた」...無罪男性(36)はこれからどうなるの?(2023年4月4日)
昨夕にチラッと見た番組で吹田市の交番襲撃事件について弁護士が解説していましたが、
夕食準備中でほんの数分しか観られませんでした。
是非観たいと思い探したらYouTubeにありました。
ちょっと納得できない部分もありますが、
日本は法治国家ですから法律に従わなくてはなりません。
気になるのは無罪を言い渡された犯人は一般社会で普通に生活するのかどうなのか。
それについては 8:06~
約2年半入院なり通院なりの治療を受けさせるようです。
ただ治療が不必要ならそのままなんですよね。
そこが「なんだかなあ」って思ってしまいます。
それに病気が再発するのは十分考えられます。
また再犯というか、同類の事件を起こす可能性もある訳で、その場合誰が責任を取るのかという事です。
多分、誰も責任は取らないでしょう。
また裁判になって、そしてまた無罪とか?
そうなれば「殺され損」です。
被害者救済法があっても、殺された人は戻ってきません。
被害者の就労で家族が生活していたならそれはそれで助かるでしょうが、
それでも殺害された人は殺され損です。
なんだかなあ。。。と思ってしまいます。
悪いのは犯人ではなく病気。
病気の所為で事件を起こした。。。。。
そうでしょうが、やっぱりどうも納得できません。
因みに産経新聞によると、起訴前と起訴後の2度にわたり精神鑑定が実施され、
弁護側のA医師は
「犯行中の計画や行動すべてに病気が影響していた」
「入院治療が必要な重い部類で『山に潜むやつらを殺しにいく』という根本の目的に病気の影響がある」
検察側のB医師は「残された健常な精神機能で犯罪行為を認識していたといえる部分がある」
「幻覚の指示でここまで臨機応変にできない。犯罪行為を認識、判断する能力の表れだ」
責任能力どう判断 大阪の交番襲撃事件 10日に判決 - 産経ニュース (sankei.com)
過去の事件で病気が理由で無罪になった事件を調べた方がいました。⇩
ロザン菅さんが「怖い」と述べることで統合失調症=危ない人という認識がついてはいけないので統合失調症患者が起こした事件で無罪になった例と病気ではない一般の人が起こした殺人事件を10年間と期限を絞って調べました。 #よんチャンTV #ロザン pic.twitter.com/73nDNp09Ej
— Kaz♦️⭐️努力未来 a BeautifulStar (@kazumone) April 4, 2023
この情報で一番知りたいのは、その後の事です。
入院治療や通院の期間、そして再犯はなかったのか。
今回の犯人についても治療の必要があるのかないのか。
そして入院治療なのか通院治療なのか。
更には治療終了後の追跡調査をするのかどうか。
その辺の事を番組では触れていませんでしたが、できれば定期的に追跡して欲しいです。