小西氏は衆院憲法審のあり方をめぐり、「毎週開催はサルがやること」などと発言し、処分された。小西氏は自身の発言を報じた報道機関への「法的措置」に言及するなど、「報道への圧力」と受けとれる言動を繰り返している。

玉木氏は小西氏のこうした言動を念頭に「筆頭幹事を外れるだけで、処分がなされたとメディアの皆さんは思うのか。(小西氏は高市早苗経済安全保障担当相が)議員辞職すべきだとおっしゃったので、整合性をとる対応をしないと、党の信頼は成り立たない」と指摘した。

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立憲民主党と国民民主党。

かつては同じ党、民主党でした。

現在の国会議員の議席数は、

立憲民主党は衆議院議員が97、参議院議員が38の計135。

国民民主党は衆議院議員が10、参議院議員が10の計20。

日本の政党一覧 - Wikipedia 

随分差があります。

何と言っても立憲民主党は野党第一党ですから。

とは言え、小西文書では立憲民主党議員の発言が無茶苦茶だと感じました。

中には怒鳴って威嚇するような人もいましたねえ。

その議員こそ杉尾秀哉氏であり、憲法審査会筆頭幹事を更迭された小西議員の後任なんですから。

呆れるというか、ふざけているのかと思ってしまいます。

これが野党第一党です。

これが日本の国会の実態ですから本当にどうしようもありません。

 

何と言っても発信元の小西洋之氏からして反論されると法律が~、憲法が~。

そして最後には告訴するぞ、と脅す様な発言も。

挙句の果てにはサル発言に蛮人発言と、人を見下し、バカにする小西氏の本性を現し、

結果、参院憲法審査会筆頭幹事を更迭される羽目に。

但し、この処分はどうなのか。

あの発言の処分にしては甘すぎます。

 

そんな中、国民民主党の玉木雄一郎代表から真面な意見が。

つまり国会では高市早苗大臣に議員辞職を迫ったのに、この処分が甘すぎると。

これでは整合性が取れないと。

 

本当にそうです。

筆頭幹事を更迭しただけの処分。

それだけ? と思った人も多かったはず。

他人に厳しく自分に甘い。

さすが立憲民主党です。

 

そんな立憲民主党に苦言を呈した玉木国民民主党代表。

真面です。

小西文書についても本質を突いた発言をしています。

 

国民民主党は野党ですが、反対ばかりの野党ではありません。

何でもかんでも反対ではなく、是々非々で与党に挑む姿勢です。

これこそ本来の野党の姿ではありませんか。

そしてこの姿勢こそ、より良い国会の姿であり、結果として国益にかなう事になります。

残念な事に何でも反対の立憲民主党の議員が135人に対して国民民主党議員が20人。

 

立憲民主党に投票した人は小西文書騒動で本当に立民でいいのか、よく考えて欲しいですし、

国民民主党の様な真面な政党こそ、議席数を増やして欲しいものです。