玉木氏「小西氏は高市氏に辞職求めた」処分を要求(産経新聞) - goo ニュース
2023/04/04 14:18
国民民主党の玉木雄一郎代表は4日の記者会見で、立憲民主党が小西洋之参院議員を参院憲法審査会の野党筆頭幹事から更迭したことについて「整合性のとれた対応をしないと、(立民の)党としての信頼も失われるのではないか」と述べた。
小西氏は衆院憲法審のあり方をめぐり、「毎週開催はサルがやること」などと発言し、処分された。小西氏は自身の発言を報じた報道機関への「法的措置」に言及するなど、「報道への圧力」と受けとれる言動を繰り返している。
玉木氏は小西氏のこうした言動を念頭に「筆頭幹事を外れるだけで、処分がなされたとメディアの皆さんは思うのか。(小西氏は高市早苗経済安全保障担当相が)議員辞職すべきだとおっしゃったので、整合性をとる対応をしないと、党の信頼は成り立たない」と指摘した。
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立憲民主党と国民民主党。
かつては同じ党、民主党でした。
現在の国会議員の議席数は、
立憲民主党は衆議院議員が97、参議院議員が38の計135。
国民民主党は衆議院議員が10、参議院議員が10の計20。
随分差があります。
何と言っても立憲民主党は野党第一党ですから。
とは言え、小西文書では立憲民主党議員の発言が無茶苦茶だと感じました。
中には怒鳴って威嚇するような人もいましたねえ。
その議員こそ杉尾秀哉氏であり、憲法審査会筆頭幹事を更迭された小西議員の後任なんですから。
呆れるというか、ふざけているのかと思ってしまいます。
これが野党第一党です。
これが日本の国会の実態ですから本当にどうしようもありません。
何と言っても発信元の小西洋之氏からして反論されると法律が~、憲法が~。
そして最後には告訴するぞ、と脅す様な発言も。
挙句の果てにはサル発言に蛮人発言と、人を見下し、バカにする小西氏の本性を現し、
結果、参院憲法審査会筆頭幹事を更迭される羽目に。
但し、この処分はどうなのか。
あの発言の処分にしては甘すぎます。
そんな中、国民民主党の玉木雄一郎代表から真面な意見が。
つまり国会では高市早苗大臣に議員辞職を迫ったのに、この処分が甘すぎると。
これでは整合性が取れないと。
本当にそうです。
筆頭幹事を更迭しただけの処分。
それだけ? と思った人も多かったはず。
他人に厳しく自分に甘い。
さすが立憲民主党です。
そんな立憲民主党に苦言を呈した玉木国民民主党代表。
真面です。
小西文書についても本質を突いた発言をしています。
玉木代表会見(2023/03/14)
— みんと│神戸市北区は向山好一 (@MintoJPN) March 16, 2023
●#放送法 をめぐる問題について
「争点がズレている。政治的な圧力で放送法の解釈がゆがめられて自由な放送ができなくなったのかどうかが本質だ。レクがあったかどうかで争う話ではない。大切な国会の時間を使っていったい何を争っているのか」#国民民主党 #玉木雄一郎 pic.twitter.com/2HA7DtLuA3
国民民主党は野党ですが、反対ばかりの野党ではありません。
何でもかんでも反対ではなく、是々非々で与党に挑む姿勢です。
これこそ本来の野党の姿ではありませんか。
そしてこの姿勢こそ、より良い国会の姿であり、結果として国益にかなう事になります。
残念な事に何でも反対の立憲民主党の議員が135人に対して国民民主党議員が20人。
立憲民主党に投票した人は小西文書騒動で本当に立民でいいのか、よく考えて欲しいですし、
国民民主党の様な真面な政党こそ、議席数を増やして欲しいものです。