韓国の申源湜国防相は18日、外国メディア向けの会見を開き、当日朝にも弾道ミサイルを発射した北朝鮮や、日本との間のいわゆる「レーダー照射問題」などの懸案について言及しました。
【映像】韓国国防相 “レーダー照射”問題で従来の主張を繰り返す
申国防相は会見冒頭、挑発を続ける北朝鮮を巡り「北が誤った選択をすれば相応の責任を負わせる。報復がすなわち抑止、抑止がすなわち平和で、これが我々が言う『力による平和』の最も肝心な点だ」と強調しました。
また、北朝鮮が今年3回行うと宣言した軍事偵察衛星の打ち上げについては「3月末の可能性が高いことは変わっていない」との見方を示しました。
一方、日本に対しては「独島や過去のことを問題提起すれば両国が健全な未来に進む障害になる」と釘を刺したほか、韓国海軍による自衛隊機への「レーダー照射問題」を巡っては「政府の立場は変わらない」とあくまで照射は行っていないとする従来の主張を繰り返し、「再発防止策がはるかに重要だ」などと述べました。(ANNニュース)
いまだにくすぶっている韓国軍による自衛隊機へのレーダー照射事件。
産経新聞の記事 ⇩ で、やっと韓国も認めたのか。
レーダー照射、日韓両政府が再発防止で合意文書策定へ 酒井海幕長「概ね方向性は合意」
と思ったところ、実は何も進展しなかったとわかり、落胆しました。
何も認めていません。
にも拘らず「再発防止策が遥かに重要だ」と。
どの口言うですよ。
もうこれ以上言っても何も変わらないと諦め、そして前向きに考えて合意文書を策定するのでしょう。
しかし、それでいいのですか。
日本は嘘つきだ、と思われたままでもいいのですか。
更には日本が竹島の領有権を主張すればそれは日韓関係に障害になると言わんばかり。
つまり正当な事を言ったら日本が悪いと。
歴史問題も持ち出すなと。そういう事でしょう?
韓国国防相の北朝鮮に対する姿勢として
誤った選択をすれば相応の責任を負わせる
報復がすなわち抑止、抑止がすなわち平和
『力による平和』の最も肝心な点
この言葉をそのまま韓国に言いたいです。
自称徴用工訴訟問題で日本は韓国に報復すれば、それが今後同様の事が起こらない為の抑止になり、
抑止が働けば、韓国も今後無茶難題を言ってこないのでしょう。
つまり韓国が誤った選択をすればそれ相応の責任を取ってもらいたいです。
それが両国がイザコザを起こさない為の肝心な点なのです。
この言葉を上川外相や岸田総理は韓国側に言ってもらいたいです。
そしてなんとしても韓国は日本に謝罪をしてこそ、日韓関係は良好になると思います。
間違いは認め、そして潔く謝罪する、これが軍人としての姿勢ではありませんか。
態度が曖昧だから前にも進めない。
嘘つき韓国にこれ以上お付き合いするメリットがない。
また、徴用工での裁判は不当であって日本企業の
損害は終わりのない戦いですが、常に「負け」
全くお話にならない。いつになったら目覚めるか?
仰るとおりです。
特に産経新聞の記事では海上自衛隊トップの酒井良海上幕僚長が再発防止策をまとめた合意文書を策定中と言うではないですか。
日米韓で協力するのはわかりますが、だからと言ってレーダー照射事件を韓国が認めないまま合意文書とは理解できません。
現場の意見がそうだとしても政府として何らかの対抗策を取って欲しいものです。