
987回 AUKUS日本協力?鍵はハニトラ条項
「AUKUS」オーカス、聞き馴染みのない言葉です。
知らなくてちょっと恥ずかしいですが。
Wikipediaによると、
オーストラリアAustralia イギリスUnited Kingdom アメリカUnited States
それぞれの頭文字を取った三国間の軍事同盟。
覇権主義であり独裁国家の中国が隣国である日本は出来る限り友好国を作り、
万が一の軍事的攻撃に備えなければなりません。
とは言え、中々改正されない日本国憲法。
憲法第9条がある限り、日本はある面、身動きが取れない状態です。
他力本願になりますが、国を守る為には友好国の助けを借りなければならない場合もあり得ます。
とは言え、お互い様の精神で助けてもらう為には友好国が困った時、つまり攻撃されたら助けなけばなりません。
助けて欲しい、でも憲法の制約があるから助けられない、ではあまりにも自分勝手すぎます。
また海外との協力が必要な時には度々、法整備が出来ていないからと協力関係が結べない事もあります。
その典型がスパイ防止法だと言えそうです。
987回髙橋洋一チャンネル
— take5 (@akasayiigaremus) March 14, 2024
AUKUS日本協力?鍵はハニトラ条項
現段階ではスパイ防止法などが整備されていないのでAUKUSに参加することは出来ません。今度のSC法ではハニトラ条項がないし、政府高官は適正調査しないので、ザル法です。これではAUKUSとは情報交換は出来ません。
https://t.co/wXqjK7mggg…
この様な法整備の邪魔をするのがいつも社民党です。
かつては街中に防犯カメラを設置する話では監視社会になる、と言って反対していた事もありましたが、
今では犯人確保にどれだけ役立っているかと思いますし、
防犯カメラがあれば迷宮入りの殺人事件も解決したのにと思ったりします。
世田谷一家殺人事件や北朝鮮による拉致事件も防犯カメラがあればと何度思った事か。
福島瑞穂氏の国会質問では何でも反対の姿勢の発言が目立ちますが、
この日の質問も内容が理解できていないのか変な質問で、思わず高市さんも苦笑いです。
【経済安全保障】社民党・福島瑞穂「これから決めますは、何が秘密かわからないんですよ、わからない」
— Mi2 (@mi2_yes) March 8, 2024
高市早苗経済安全保障担当大臣「例えばこういう秘密が経済安保上重要な秘密になりますと公開すれば、それは秘密でも何でもなくなってしまう」 pic.twitter.com/A7uLQphaie
セキュリティクリアランス法ではハニトラに関する条項がないと玉木氏。
玉木雄一郎
『岸田内閣のセキュリティクリアランス法案では、異性交友関係のチェック項目がないので【ハニートラップを防げない。】既にある特定秘密保護法も同項目がないので両方直すべき。また、大臣等は「総理大臣がおかしな人を任命する訳ないから適用除外にしてる」と言われたが、対象にすべき』 pic.twitter.com/YNb3q8cGUc
— ひこ (@UmQ7ZkNooT9Tzil) March 7, 2024
日本の法整備は遅れています。
今や一国で敵国からの攻撃に太刀打ちできる時代ではありません。
そう考えると、友好国や同盟国を多く作り、万が一に備えるべきなのは言うまでもありません。