拉致された人の勤め先に怪しい所があったかも(R4.12.1)
令和4年12月1日木曜日「荒木和博のショートメッセージ」第961号。
映画「めぐみへの誓い」での小松政夫さん扮する金本社長のような話、実はいくつもあるように思います。
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●原敕晁さん:1980年(昭和55年)当時、43歳で在日朝鮮人が経営する大阪市生野区鶴橋の中華料理店「宝海楼」でコックとして働いていた。
実行犯は北朝鮮の工作員、辛光洙(シン・グァンス)。協力者は「宝海楼」店主李三俊(星山俊夫)
原さんは拉致被害者としては年齢が高いですが辛光洙が原さんに成りすます(背乗り)為。
原さんに成りすました辛は韓国で逮捕され一時は死刑判決を言い渡されていましたが恩赦で釈放。
この釈放の為の嘆願書に署名したのが菅直人、土井たか子、村山富市ら国会議員だったとは腹立たしい限りです。
因みに辛光洙は地村保志さん浜本富貴恵さん拉致の実行犯。
●田中実さん、金田龍光さんも働いていた神戸市東灘区の中華料理店「来大」の店主韓龍大に騙されて北朝鮮へ。
あらためて「反物事案」について【調査会NEWS3322】(R02.8.23) | 特定失踪者問題調査会 (chosa-kai.jp)
北朝鮮の工作員が日本に上陸後すぐに拉致するのは難しいと言われています。
下調べも必要でしょうし、手引きする人も必要でしょう。
その協力者は在日朝鮮人の可能性は高いです。
国交のない北朝鮮の大使館の役目をしている朝鮮総連。
そして工作員の拠点となっていただろう朝鮮総連。
日本は拉致事件が起こりやすい地理的、歴史的誘因があったと考えるべきです。
今更ですが、スパイ防止法があればと思わずにはいられません。
そして朝鮮総連の破産申し立て、そして解体。
岸田さんは拉致問題解決が最重要課題というなら、速やかに行動してもらいたいです。
産経新聞の拉致被害者救出を求める意見広告で、家族会代表の横田拓也さんが
— 加藤 健 (@JapanLobby) November 27, 2022
「北朝鮮への新たな制裁の手段をなぜ検討しないのか」
と苦言を呈した。
本当にその通り!
政府が「他人ごと」ではダメだ。口先だけの決意表明も聞き飽きた。
手段なら多数あるぞ⬇️ 具体的施策の実施を! https://t.co/iKFrxZB0RP
横田拓也さん、松原仁議員や加藤健さんの声を真摯に受け止めるべきです。
松原仁先生が衆議院外務委員会で「朝鮮総連に破産申立てせよ」と政府に迫る⬇️
— 加藤 健 (@JapanLobby) October 26, 2022
林外相は否定せず。核実験後にいよいよ実現か?
さらに松原先生は「朝鮮総連の中央委員(約350名)と専従職員全員に制裁を」と要求。
拉致被害者救出のため、具体策を政府にぶつけて実現していく。これが真の野党だ。 pic.twitter.com/nusCvLcuRD