新変異株 英が6か国からのフライト停止へ(日テレNEWS24) - goo ニュース
2021/11/26 08:18
アフリカの南部で新型コロナウイルスの新たな変異株が見つかったことを受け、イギリスは27日から南アフリカやボツワナなど6つの国からのフライトを一時停止します。これは25日にイギリスのジャビド保健相が明らかにしたものです。
26日の正午以降、新たな変異株が見つかっている南アフリカ、ボツワナのほか周辺の国を含めた6か国からのフライトを停止します。また、これらの国から到着済みの旅行客などにも隔離を求めています。
ジャビド保健相は「この変異株についてデルタ型などよりも感染力が強い上、現在のワクチンも効きにくい可能性がある」と警告しました。
また、BBCなどによりますと「これまでで最も激しい変異が見られる」とする専門家の分析を伝えています。この変異株は香港でも見つかっていますが、確認された感染者がごくわずかであることなどから今回の措置の対象から外れたものとみられます。
26日の正午以降、新たな変異株が見つかっている南アフリカ、ボツワナのほか周辺の国を含めた6か国からのフライトを停止します。また、これらの国から到着済みの旅行客などにも隔離を求めています。
ジャビド保健相は「この変異株についてデルタ型などよりも感染力が強い上、現在のワクチンも効きにくい可能性がある」と警告しました。
また、BBCなどによりますと「これまでで最も激しい変異が見られる」とする専門家の分析を伝えています。この変異株は香港でも見つかっていますが、確認された感染者がごくわずかであることなどから今回の措置の対象から外れたものとみられます。
やっと武漢コロナの新規陽性者が少なくなってきて一安心と思っていたところ、
またもや変異株の出現です。
まだ詳細が分からないので何とも言えませんが、
イギリスの保健相はデルタ型などよりも感染力が強い上、現在のワクチンも効きにくい可能性がある
との考えです。
これで一難去ってまた一難です。
今まで日本では変異株の出現で感染爆発が起こっています。
昨年末にはイギリス株が、夏ごろにはデルタ株により多くの人の命が奪われました。
感染者の急増で自宅で亡くなる人もいました。
二度とあんなことが起こらないように各自治体は病床確保が出来ているそうですが、
それでも頼みの綱のワクチンも効きにくいとなればやはり心配です。
あの時と同じ轍を踏まないで欲しいものですが、
その為には空港での水際対策が重要です。
ところが新規陽性者が急に減った為に、政府はちょっと油断している傾向があると感じます。
入国者の制限人数や隔離期間の緩和をしていますが、
まだまだ緩和は早いのではないでしょうか。
現代では国を跨いでの往来が激しいです。
変異株の感染者の有無にかかわらず、警戒すべきです。
アフリカだけを警戒してもどこか別の国で新しい変異株の陽性者が出る可能性もあります。
イギリスに倣いアフリカ6か国からの入国禁止は勿論の事、
他の国からの入国者には2週間の隔離を求めたいです。
決まりを守る人がいれば守らない人もいます。
そろそろ性善説を信じ込んだ対応は危険だと思って欲しいです。
※イギリスが入国禁止をしている国は次の6か国。
南アフリカ、ナミビア、レソト、エスワティニ、ジンバブエ、ボツワナ
※ボツワナと香港で検出されています。