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立花孝志さん、謝罪してよかったと思います。 オールドメディアは立花氏が竹内英明・元県議を誹謗中傷したといいますが、斎藤元彦・兵庫県知事に対する誹謗中傷も大概でしたよ。。。

2025-01-21 16:15:33 | 動画

立花孝志さん、謝罪してよかったと思います。 オールドメディアは立花氏が竹内英明・元県議を誹謗中傷したといいますが、斎藤元彦・兵庫県知事に対する誹謗中傷も大概でしたよ。。。

 兵庫県の斎藤元彦知事の「パワハラ」疑惑などを調査する百条委員会のメンバーだった元兵庫県議の竹内英明さん(50)が18夜、自宅で倒れているのを家人が発見し、救急搬送されましたが、亡くなっていることが確認されました。警察は自殺とみて調べています。 竹内さんは、兵庫県の元西播磨県民局長が作成した斎藤知事のパワハラなどについて告発した内容を調査する百条委員会に所属し、厳しく斎藤知事を追及していましたが、2024年11月、「一身上の都合」で兵庫県議を辞職していました。竹内さんは辞職した後もSNSで誹謗中傷が相次いでいることについて、周囲に相談していたといいます。また、このことについて、NHKから国民を守る党の党首、立花孝志氏(57)が19日、自身のYouTubeチャンネルで、竹内氏が任意の事情聴取を受けており、「竹内県議は逮捕されるのを恐れて自死した」との趣旨の発言をしました。これについて、兵庫県警の村井紀之本部長は20日、県の警察常任委員会で「逮捕の予定はなかった。全くの事実無根であり、明白な虚偽がSNSで拡散されているのは極めて遺憾」と述べました。立花氏は20日未明に動画などを削除しています。また20日午後には、自身のYouTubeチャンネルで、「事実と異なることをインターネットで発信したことについて謝罪させていただきます」と述べました。さて、この件ですが、20日夜、望月衣塑子・東京新聞記者がアークタイムスの番組中に「立花氏のデマ 斎藤氏の犬笛」などと立花、斎藤両氏を批判する動画を配信しています。相も変わらず、左派は自分たちの陣営が被害に遭ったときは、「誹謗中傷」、自分たちが攻撃しているときは「正当な批判」といったスタンスを取りますが、既存メディアも例えば浴衣まつりの着替えの件といい、かなりあやふやな情報をもとに記事を書いていたり、放送したりしていたわけで、そちらの方は良いというのでしょうか? 県議は批判を受けると「誹謗中傷」だが、県知事が相手だと「正当な批判」になるのでしょうか?兵庫県の闇というのは、前の知事も含めて、ある種の権力闘争と化しており、どちらかを一方的に加害者、被害者と色分けするのは無理があるのではないでしょうか?

冬のライン「結晶」

三枝玄太郎さん、元産経新聞記者です。

「立花孝志さん、謝罪してよかったと思います」

そうですか。

謝罪してよかったねえ。

それだけですか。

どんな事でも中立の立場で述べて欲しいですが、やっぱり。。。ねえ。

誹謗中傷、デマ、批判。。。

その境界線が難しいです。

それが真実かどうか、相手を貶める事を目的としたデマなのか。

少なくとも立花さんは真実ではなく、相手を貶める事を目的としたデマ、

そして自分や応援する斎藤知事が有利になる為のデマを広めた事は否定できません。

そうですよね。三枝さん。

ジャーナリストなら知事選のさなか、嘘を広めた事を知っていますよね。

 

知事選での政見放送、選挙公報、選挙ポスターで「元県民局長は10人と不倫していた」と事実と異なる事を広めた立花氏。

どれだけの人があのデマを信じたでしょう。

ああ、そんな人物の告発文書なんて信用できない、そう思った人も多かったでしょう。

そして不倫するような人に齋藤さんは貶められ、知事を辞める事になった、斎藤さんは可哀そう。

じゃあ斎藤さんを応援しよう。斎藤さんガンバレ! そんな流れになったとすれば

立花さんのデマは罪深いです。

選挙後にはあれは一部嘘だった、と弁明しても遅いです。

そして今回の竹内英明氏の自死の原因を「近々逮捕される予定だった、逮捕を恐れて自死した」と。

それを各新聞社が県警を取材し、その事実はないとの報道。

報道を見た立花氏は自分のSNSを削除。

更には極めつけは県警が定例記者会見で逮捕を全否定。

その結果、立花氏は慌てて謝罪をした、そんな流れです。

つまり自分の発信が間違いだと指摘されれば削除し、これは大ごとになったと思ったら謝罪なのです。

 

失敗を指摘されて注意されたら、反省するか、

それともハラスメントと捉えて落ち込むか。

同じ言葉でも相手によっては受け取り方が違ってきます。

誹謗中傷にしても気にしない人と、気にして落ち込み鬱状態になる人もいます。

竹内さんは後者だったのでしょう。

勿論、遺書がなかったそうですから誹謗中傷が原因なのか、自死かどうかはわかりません。

しかし一連の流れではネット上での批判も含めた誹謗中傷でかなり打撃を受けたと想像します。

 

三枝さんの話で望月衣塑子さんの話や蓮舫さんの話が出ました。

蓮舫さんもかなり叩かれた時もありました。

でもメンタルが強いのか、想定内なのか。

蓮舫さんは国会で松岡大臣を徹底的に攻撃し、事務所まで抗議に行った事を覚えています。

そしてその後、松岡氏は自死したのです。

 

三枝さんは斎藤知事も誹謗中傷をされていたと述べています。

Xにも同様の投稿もあります。

しかし百条委員会という公的な場での追及をする事は真相解明には必要ですし、

竹内氏が度を越えていたのなら、同席の委員や記者も批判し、記事にすればよかったのです。

それが捏造だと言うなら、当事者である浴衣まつりでの和装店の店主を招致する方法もあった筈です。

何しろ、百条委員会では虚偽の発言は罰せられる、厳しい委員会ですから。

また選挙期間中から2か月ほど、SNSでの誹謗中傷に耐え、家族も耐えていた事を想像して欲しいです。

更には自宅での自死ですから、12歳と14歳のお子さん、そして奥さんもその姿を見ているのです。

救急車で運ばれたそうですが、その間どんなに不安な気持ちだったか、

そして助からなかった現実にどんな思いだったか想像できますか。

それを立花氏は「こんな事なら逮捕されていたらよかった」などと嘯いていたのです。

竹内氏の自死が立花氏が原因とは言えないでしょうが、間接的に影響した事は否定できません。

 

誹謗中傷に関して安倍元総理もモリカケ問題で叩かれたとの話。

未だに何かというとあの問題を持ち出す人もいますが、

籠池氏の国会招致を知らないのか、加戸元愛媛県知事の国会での証言を知らないのかと。

どちらも国会という場での証言です。

噂程度の軽いものではありません。

偽証罪が成立したり、国会議事録に残る証言です。

 

立花氏はいわば兵庫県知事選を引っ掻き回した張本人と言ってもいいぐらいです。

デマを吹聴し、有権者を惑わせ、そして今回は竹内氏とそのご家族をムチ打つような発言。

死者に対しても名誉棄損が成立するようです。

立花氏こそ逮捕の可能性があるのではと思うと共に、マスコミは真実は何かを伝えてもらいたいです。

私も真実は何か、百条委員会での証言はどうだったのかを調べましたが、

情報が膨大過ぎて、竹内氏の発言や行動が掴み切れません。

今こそ、オールドメディアは本来の責務を果たす為にも真実を伝えてもらいたいです。

 

 

 

 


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