今朝、またもや北朝鮮がミサイル発射をしました。
今年で7回目ですが、日本政府は非難する、抗議する等、北朝鮮には何の効き目もない発言です。
本当に危機感を持っているのかと、疑いたくなります。
連立与党の公明党副代表に至っては言葉遊びの様な発言で、政治家としての心構えがあるのか、
国民の命を守るという責務を知らないのかと思ってしまいます。
「『敵基地攻撃能力』いい言葉でない」公明・北側氏 [岸田政権] [公明]:朝日新聞デジタル (asahi.com)
「敵基地攻撃能力」という言葉自体、私はいいと思っていない。もっと違う表現にしてもらいたい。(ミサイル発射拠点は)移動式もあれば、潜水艦から撃つ場合もあり様々だ。「敵基地」という言葉が果たしてふさわしいのか。
「攻撃」という言葉は、先制攻撃と誤解される可能性がある。
この発言について山口敬之氏や吉田康一郎氏が猛批判です。⇩
https://youtu.be/3ek3kJDQLS8?t=540
北朝鮮のミサイル発射がある度に、国連安保理違反との声も上がりますが、
では違反でない巡航ミサイルは日本にとって脅威ではないのかと言いたくなります。
巷では北京五輪開催までに北朝鮮はミサイルを打って打って打ちまくる、と言われていますが、
噂どおりの様相になっています。
国連常任理事国であり、北朝鮮の保護者の様な中国。
今まで北朝鮮への制裁を何度か反対をしてきた中国。
中国が国連常任理事国である限り、そして北朝鮮と中国の体制が変わらない限り、
日本の安全は脅かされると認識し、日本そして国際社会は中国にはもっと厳しい姿勢で臨んでもらいたいです。