岸田政権は本当に大丈夫なのかと心配になってきます。
特にロシアと一緒に中国軍艦が日本列島一周したかと思ったら
今度は尖閣諸島周辺に海警局の船が、そして鹿児島県沖にも海軍の測量艦が領海侵入しています。
これは岸田政権はどう出るか揺さ振りをかけているのでしょう。
そして日中外相電話会談があり、外相を招待したとの報道が。
これらの事について山口敬之さんが解説しています。
舐められてる!日中外相会談【文化人ウィークエンドLIVE】
前半は大谷翔平選手の事。
林外相については後半です。⇩
https://youtu.be/eHmrFMtcnoc?t=585
岸田政権の親中変節【文化人ウィークエンドLIVE】
ところで林さんは日中友好議連の会長でしたが外相就任とともに会長を辞任しています。
誤解を招くといけないとの理由ですが、議連からも綺麗サッパリと脱退すべきだと思います。
また驚いたことに岸田総理は広島県日中友好協会の会長をされているようです。
協会は現在殆ど活動をしていない様子ですが、岸田さんこそ総理の立場での会長は辞めるべきだと思います。
山口さんは記者として一般人よりも詳細をご存じだと思いますが、
岸田さんが訪中するのではないかとの見立てです。
かつて天安門事件後に西側諸国として最初の訪中が日本の総理であり、続けて天皇陛下の訪中もありました。
今度はウイグル人へのジェノサイドが大問題になり、尖閣諸島を虎視眈々と狙っている中、
訪中するとは政治家として失格だと思います。
また訪中はないとしても、そう考えられている事が問題ではないでしょうか。
岸田政権発足から2か月足らずでこれでは本当に来夏の参院選が思いやられます。
このままでは総選挙以上に厳しい戦いになりそうだと、岸田さんは危機感を持って欲しいものです。