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トランプを「閣下」と呼んだ金正恩(9月16日のショートメッセージです)
米朝首脳会談で北朝鮮は変わると思っていました。
そして拉致被害者も救出できると。
シンガポールでの歴史的とも言えるトランプ大統領と金正恩との会談が成功し、
北朝鮮が核放棄をし、北朝鮮市場を開放し、ディズニー等の娯楽施設に
米国の工業企業が入り、北朝鮮は豊かな国になり、民主国家になると想像していました。
そして、その結果拉致被害者全員が帰国できると思い描いていました。
しかし甘かったです。
そうは上手くいく筈はないですよね。。。。
ところで荒木さんが紹介しているのは
ウッドワード氏(ワシントン・ポスト紙の副編集人)の新刊「Rage(怒り)」についてです。
「これはお世辞の傑作だ」
「トランプ大統領は金正恩氏のお世辞に完全にやられた」と述べています。
これは大統領選でトランプ氏を劣勢にしたい為の発刊なのでしょう。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/09/11/2020091180009.html
しかしこれらは過去の事です。
現在の北朝鮮は経済制裁にコロナや水害でかなり疲弊している模様です。
これが最後のチャンスかもわかりません。
拉致被害者を助け出す最後のチャンスかもわからないのです。
ピンチをチャンスに変える、とよく言われます。
北朝鮮のピンチを何としても利用して欲しいです。
今動かなくていつ動く?と言いたいです。
しかし日本単独では無理です。
米国も大統領選でそれどころではないかもわかりません。
それでも米国の力を借り、そして安倍外交で培った米国以外の国の力を借り、
何としても、被害者を取り戻して欲しいです。
もっと国会議員はやる気を出して欲しいです。
我が身の事、自分の親や祖父母、そして我が子だと思いあらゆる力を出してもらいたいです。
※今までの米朝首脳会談について(wikiより)