
【ぼくらの国会・第140回】ニュースの尻尾「魚釣島はすでに中国のモノ?」
タイトルの「魚釣島はすでに中国のモノ?」の答えは。。。。。
やはりというか、悪い予感が当たっていたと言っていいのかどうなのか。
石垣市(登野城漁協)の漁師が尖閣諸島周辺に行くと中国海警局の船がいつも待ち構えている。
※これは以前から言われています。誰か密告者がいるのではとか、漁港近くのマンションに中国人が住んでいて連絡しているとか。
海警局の船が海上保安庁巡視船より、そして登野城の漁船より魚釣島近くにいるのです。
日本政府は「尖閣諸島は日本固有の領土だ」と主張しています。それは事実です。
しかし実際は違うと言っていいような事をしているのです。
この事について自民党の部会に出席していた衛藤晟一前領土大臣が暴露しました。
衛藤晟一前領土大臣(内閣府特命担当大臣・沖縄及び北方対策担当)の発言 ⇩
https://youtu.be/_5QPhO42Gh0?t=910
衛藤氏が領土担当大臣だったのは2019年9月11日~2020年9月16日。
その間の海上保安庁長官は岩並秀一氏 海上保安庁長官 - Wikipedia
同じく国交相は赤羽一嘉氏。 国土交通大臣 - Wikipedia
同、外相は茂木敏充氏。 外務大臣 (日本) - Wikipedia
そして総理大臣は安倍晋三氏です。
これじゃあ、尖閣を不法占拠されるのは時間の問題とさえ思えてきます。
あの政権奪還前の公約は何だったのか、選挙で勝つ為だけの約束だったのか。
政権奪還すれば、反故にしていいと思っているのか、と問いたいです。
J-ファイル2013 総合政策集 (nifcloud.com) p45の187に尖閣諸島について書かれています。
(残念ながらJ-ファイル2012は削除されたのか見つかりませんでした。)
関係ないですが、赤サンゴを根こそぎ中国漁船に盗まれた事件がありました。
あの時も、日本のだらしなさ、無力さを感じ歯痒く悔しかった事を覚えています。
この事件は2014年だったようですが、当時の海上保安庁長官は佐藤雄二氏。
国交相は太田昭宏氏。
領土担当大臣は山口俊一氏
外相は岸田文雄氏。
特に問題なのが国交相が公明党議員が務めていることです。
自民党と連立を組んでいるので望まれるままのポストなのでしょうが、
選挙で公明党に頼らなければならない自民党だから間違っているのです。
いい加減公明党を切り捨ててほしい。その為には公明党に頼らなくても勝てる自民党になってほしいです。
因みに公明党議員が国交相に任命され出したのは意外と最近で政権奪還の2012年12月から。
第二次安倍政権になってからです。
※参考:中国海警局の船の動き ⇒ data_R3_4.pdf (mlit.go.jp)
中国の領空侵犯等の動き ⇒ 防衛省統合幕僚監部さん (@jointstaffpa) / Twitter
このままでは近い将来、尖閣諸島は中国に占拠されてしまいます。
それがやがて台湾、与那国島、石垣と中国の手が伸びたら悔やんでも悔やみきれません。
尖閣諸島を守り切ることの重要性をもっとわかってもらいたいです。