西田氏は総会後、記者団の取材に応じ「昨年の衆院選で負け、国民の審判は出ている。もう一度選挙の看板になることはあり得ない」と述べた。参院で審議中の2025年度予算案の成立までは首相を支えるとしながら、その後に総裁選を実施すべきだと主張した。高市早苗前経済安全保障担当相が新総裁の有力候補になるとの認識も示した。

 青山繁晴参院議員はニッポン放送のラジオ番組で、首相の高額療養費制度を巡る方針転換を批判し「一定の政治責任を取らざるを得ない」と強調した。

 旧安倍派の西田氏は参院当選3回。京都選挙区選出で、夏の参院選で改選を迎える。青山氏は比例代表選出で参院当選2回。国会議員の党員獲得数が3年連続1位となっている。

かわいいライン素材「四つ葉のクローバー・てんとう虫」

やっとです。

やっと石破降ろしの声が自民党内から出てきました。

でもその声が遅い気がします。

「このままでは選挙で戦えない」との声に注目され、

国民の生活よりも選挙か、との批判の声もあります。

 

しかし総選挙で大敗した時点で青山さんらは石破さんは責任を取るべきだ、

負けた責任、つまり辞任すべきだとの声を挙げていましたが、

いつの間にかその声も聞かなくなり、やっとです。

ちょっとタイミングが遅いような。。。。

 

とはいえ石破政権の政策は国民に目が向いていないと感じますし、

西田さんや青山さんに支持者達からの不満の声が届き、やっと重い腰を上げたのかと思います。

 

コメの値段が倍以上になり、野菜も目を疑う様な値段の高騰です。

それでも給料も年金も上がらず、それでいて外国人に優しい政策には不満も募ります。

もう我慢の限界です。

総理総裁を変えたところでどう変わるのか。

どれほど生活が楽になるのか。

 

一挙に変わる訳もなく、それでも何とかして欲しい。

いわば藁にも縋る気持ちです。

 

いつも思います。

こんな時、安倍さんならどうされただろう。

高市さんならどうされただろうと。

 

総裁選では高市さんは党員からの支持が多かったのに、

いざ決選投票となれば、驚きの石破さんの勝利でした。

これも岸田さんの安倍憎しからの判断だったと思いますし、

安倍さんの考えに近い高市さんが邪魔だったのでしょう。

 

決選投票でまさかのどんでん返しで石破総裁誕生でした。

ですから石破さんの次は高市さんに、

いいえ、石破さんよりも高市さんに、との気持ちは理解できます。

そしてやはり次は高市さんと思います。

岸田さんもそうでしたが、石破さんも歴史観も国家観も確たるものがありません。

なんというか、人気取りというか、国民に寄り添うと言えば、聞こえがいいですが、

あっちへフラフラ、こっちへフラフラと、何か考えが定まらないのですね。

ですから好機を逸したと個人的には思いますが、それでも参院選を前に多くの人達が声を挙げ始めました。

もう我慢の限界、というところでしょうか。

西田さんの声に続き、石破降ろしが広まりそうな気配です。