ロシア、貝殻島周辺の日本のコンブ漁停止を発表 「灯台修理」と主張(朝日新聞) - goo ニュース
ロシア外務省は12日、ロシアが実効支配する北方領土・歯舞群島の貝殻島周辺海域で、日ロ間の民間協定で行われているコンブ漁を、15日から停止すると発表した。同島の灯台の修理・点検が終わるまでとし、再開の時期は示していない。
今年のコンブ漁は5月に操業条件の交渉が妥結し、6月15日に始まったばかり。だが、島の灯台が消灯しており、日本側が安全な航行の観点から、外交ルートを通じて復旧を申し入れていた。
ロシア外務省は「他の船からは故障の報告はなかった。ロシア側はコンブ漁を含めた安全な航行のため、(灯台の)安定的な稼働を『求められた』」と主張。「事故を未然に防ぐため、貝殻島周辺での日本の操業を停止すると決定した」と、日本側に責任があることを強調した。
日本はロシア側に今年の採取権料として8037万円を支払っており、9月末までにコンブを3千トン、チガイソやスジメを含む褐藻類を3360トン採取する計画となっている。
北方領土は日本側から歯舞群島、国後島、積丹島、択捉島があります。
今回問題になっている灯台は一番北海道に近い極々小さな島、貝殻島にあります。
wikiによると。。。貝殻島 - Wikipedia
貝殻島が灯台そのものだと言ってもいいぐらいで、満潮時には水面下に没してしまいます。
そして根室市の納沙布岬から3.7㎞しか離れていません。
そんな島までソ連に実効支配(不法占拠?)されているのです。
ロシア、貝殻島周辺の日本のコンブ漁停止を発表 「灯台修理」と主張:朝日新聞デジタル https://t.co/3ZLLWyle6a
— blue (@tablue31) July 12, 2024
日本はロシア側に今年の採取権料として8037万円支払っている。コンブ漁を停止するなら当然採取権料の返金を求めるべきです。
灯台点灯せずコンブ漁停止 - ロシア、北方領土・貝殻島周辺https://t.co/8uCXOYRnOz
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ロシアのトルトネフ副首相らが択捉島訪問 プーチン氏5期目で初の閣僚北方領土入りかhttps://t.co/WdFJgvhxuO
— 産経ニュース (@Sankei_news) July 12, 2024
5月にプーチン大統領が通算5期目に入ってからロシアの閣僚が北方領土入りするのは初めてとみられる
トルトネフ氏らは択捉島で地元当局者らと島への投資誘致などを協議するという
ロシア “トルトネフ副首相が北方領土の択捉島訪問”SNSで発表https://t.co/i4cpaqUAqf #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) July 12, 2024