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日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

中国機の史上初の領空侵犯について 1987年にはソ連機に対して警告射撃歴あり

2024-09-02 16:44:20 | 動画

中国機の史上初の領空侵犯について 1987年にはソ連機に対して警告射撃歴あり

 

中国機の領空侵犯に自衛隊機はどう対応すべきだったのでしょう。

撃ち落とせばよかった、という人もいます。

でも、それは。。。。

その結果を想像すると、そこまでは。。。と思ってしまいます。

こう思う事自体、中国の思い通りなのかもわかりません。

とはいえ、それが戦闘にならないのかと思い、恐怖です。

でも、多くの国は領空侵犯されれば撃墜するのかもわかりません。

う~ん、、、難しいです。

自衛隊機は警告をしたのに中国機は応じず、2分間領空侵犯したと聞きます。

前段階として警告しているのです。

それならせめて次の段階の警告射撃をすればよかったのにと思います。

では、それは誰が判断するのかです。

上司に聞く? 防衛大臣に聞く? 総理大臣に聞く?

いえいえ、そんな時間はない筈です。

秒を争うぐらい切迫していると思います。

ですから判断は恐らくスクランブル発進した自衛隊機の乗員でしょう。 想像ですが。。。

いやあ、責任重大です。

しり込みしそうです。

でも、恐らくマニュアルがあり事細かく決められていて、それに従ったのだと思います。 多分ですが。。。

 

今後、同様の事が起こらない為に、そして重大事案に発展させない為にはどうすればよいのかですし、

遺憾の意では全く抑止になっていないのですから警告射撃を考えておくべきと思います。

 

因みに1987ねん、竹下政権ではソ連軍機に警告射撃しています。

それが今回なぜしなかったのか。
 
中国だから? 
 
それを国会で追及してもらいたいです。
 

折しも直後には日中友好議連が訪中する予定でしたから、中止するか、

もしくは団長が(二階さん?)が中国側に厳しく抗議すべきでした。

でも、遺憾の意だったんですよね。 更にはパンダを貸して欲しい、とか

日中間で修学旅行で交流したいとか言ったとか。

事の重大さを全く分かっていません。

 

こうなればやはり責任ある立場の人が強く抗議すべきです。

場合によっては大使召還ぐらいもチラつかせた方が良かったのではと思います。

思えば尖閣諸島周辺の領海侵入は常態化し、尖閣近くのEEZ内には調査ブイはそのまま。

駐日大使が「火の中に入れてやる!」みたいな事を言われても、大使を追放しなかった日本政府です。

ホント、舐められたものです。

日本の反応を見ながら、徐々に迫ってきている中国。

「これぐらいなら騒がないでもいい」そんな気持ちで中国と向き合っていないか、

そして毅然と強く抗議できるのは誰なのかです。

 

親中派、媚中派の議員は頼りになりません。

何の為の日中友好議連なのか。 仲良くするだけが目的はないです。そう思ってもらっては困ります。

 

侵犯と、侵入を混同している人がいます。

領海は侵入、領空は侵犯、です。(領土は侵攻? 侵略?)

領海侵入よりも領空侵犯の方が重いです。更には領土侵攻、侵略は戦争に繋がるものです。

それだけ領空侵犯は領海侵入よりも重大問題です。

 

因みにこの事について高市早苗さんは

総理大臣、外務大臣、防衛大臣から、それぞれのカウンターパートに対して厳重抗議するべきと述べています。

 

※関連のTBSニュース⇩

 

 

そうなんですよ。

生温いいつもの遺憾砲だから、領空侵犯の次には領海侵入ですよ。

どちらも鹿児島県沖ですからすぐそこ、って感じの場所です。

是非、この事について総裁選でも議論してもらいたいです。

 

 

 


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