北朝鮮から難民がやってくるとき(R4.12.17)
令和4年12月17日土曜日「荒木和博のショートメッセージ」第977号。
コロナの影響で木造船が漁に出なくなったために日本海側の海岸に漂着する船はほとんどありません。
しかしそれは日本側が準備したからではない。もし何かあればほとんどお手上げ、という話です。
今日の荒木さんの話を聞いていると、笑ってしまいました。
笑い話です。
本当に隣近所に話したのかどうか。
一旦ばれたら、大変な事になりそうです。
果たしてこんなに簡単に口外するでしょうかね。
でも北朝鮮の漂着船の事はすっかり忘れていました。
そして北朝鮮から難民が押し寄せるかもわからない事を。
他人の事を言えません。私も平和ボケでした。
拉致被害者を取り戻すには北朝鮮の崩壊しかない、そう思っていたのに、
北朝鮮が崩壊したら難民が日本海沿岸に押し寄せて来るかもわからないと。
ここ最近、日本海沿岸に北朝鮮の木造船が漂着していません。
武漢コロナの流行で唯一良かった事は北朝鮮の木造船が漂着しなくなった事。
海岸に古びた木造船が漂着し、船内には痩せこけた死体が。。。
そんな事を想像するだけでも恐ろしいです。
また、夜中に玄関のドアを叩く人が。
開けてみると見ず知らずの男が。それも何やら外国語で話す人が立っていた。
もう想像すると恐ろしくなります。
地方では鍵をかけない家もあるようですが、必ず鍵を掛けましょう。
何が起こるかわかりませんから。
でも北朝鮮が崩壊し、何百人もの難民が押し寄せたらどうしますか?
大混乱です。
ま、日本に来るより、言葉も分かり、遭難の心配のない韓国に行くでしょうが。
それでも万が一のことを考えておくべきです。
荒木さんが話されていた松前小島に流れ着いた北朝鮮船員による窃盗事件の記事がありました。
漂着の島で窃盗、北朝鮮船長に有罪判決 函館地裁:朝日新聞デジタル (asahi.com)
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国家としての体をなしていない北朝鮮。
独裁者は自分の事ばかり考え、国民が飢えようが、餓死しようがお構いなし。
金一族が贅沢をし、生き残ればそれで良し。
そんな国に生まれた北朝鮮人。
何とか普通の生活をして欲しい。
その為に国際社会が何とかできないのかと。
そしてそんな国に拉致された日本人たち。
日本政府は国の責任として一日も早く助け出すべきですが、
その熱意は政治家にもマスコミにもありません。
親の信心の為に財産をなくし不幸な生活を強いられた二世信者が問題になり、
テレビを賑わし、世論も巻き込み法律まで作った、あの熱意を拉致問題に向けて欲しい。
そんな事を思います。