首相、対中関係「日本外交のしたたかさ問われる」…国交正常化50年(読売新聞) - goo ニュース
2022/01/01 18:58
岸田首相は1日放送のニッポン放送のラジオ番組で、9月に国交正常化50年を迎える中国との関係について「本来ならお祝い気分になるのかもしれないが、現状を見ると緊張感を持って、関係をどう安定させるのか、日本外交のしたたかさが問われる」と述べた。
首相は、中国による強引な海洋進出や香港などでの人権問題に触れ、「言うべきことは言う」と強調。その上で「多くの中小企業が中国市場との関係の中で活動しているので、関係は安定させなければならない」とも指摘した。
(以下略)
この記事だけでは岸田総理の発言内容がよくわかりません。
twitterやYouTubeで該当の対談を探しましたがありませんでした。
この様な番組紹介では内容までは。。。。⇩
10時からは
— ニッポン放送 (@1242_PR) January 1, 2022
【岸田総理大臣・谷原章介 新春対談】
政治、経済、国際情勢、新型コロナウイルス感染症、そして、2022年の日本と世界の行方について語ります
radikoはこちら▼https://t.co/WN56MC8YOe#産経新聞 #ニッポン放送 pic.twitter.com/gU2qrwIvtJ
で、上記事によれば岸田さんは「中国に言うべき事は言う」らしいです。
言うべき事、って抗議するって事ですよね。
ではいつ誰に抗議するのでしょう。
また厳しく追及したのかどうなのか。
そして次の文言が問題です。
「多くの中小企業が中国市場との関係の中で活動しているので、関係は安定させなければならない」
この言葉を聞くと、及び腰なのが想像できます。
つまり中小企業が人質に取られているのと一緒です。
中国の機嫌を損ねたら日本の企業が安泰でいられない、仕返しをされるかもわからない、
適当な罪名を付けられて罰則を与えられたり、下手をしたら拘束される可能性もある。
だから中国には強く出られない、という事ですよね。
さすが広島県日中友好協会会長だけあります。
で、念の為に調べてみると。。。。
なんといつの間にか会長名が宮沢洋一氏ではありませんか。
少なくとも12月20日13時時点では岸田さんが会長でした。
この記事を書いた時点では確かに会長でした。⇩
中国船2隻が領海侵入尖閣周辺、近くに日本漁船 - 気になる事 blueのためいき (goo.ne.jp)
岸田さんの危機管理能力はどうなっているのでしょう。
日中議員連盟会長を辞任したけど会員のままの林外相。
そしてやっと年末ごろ?に広島県日中友好協会会長を辞任した岸田総理。
中国との関係が大事でもウイグル人へのジェノサイドは大問題ですから
日本政府としての抗議の態度を示すべきです。
北京五輪では、山下泰裕JOC会長と橋本聖子東京オリパラ組織委員会会長の派遣を決めたそうですが、
これでは抗議になりません。
東京五輪に派遣された中国側の人物は無名ですが、山下氏と橋本氏はスポーツ界で有名人ですから
これでは返礼以上の人選ですから全く抗議にもなりません。
特に橋本さんについては昨年末から続々批判のtweetが。⇩
なるほど
— 一色正春 (@nipponichi8) December 30, 2021
なるほど
外交ボイコットの騒動中に…橋本聖子氏ら、駐日中国大使と「接待ゴルフ」か #ldnews https://t.co/DtZZr2pSNA
唯一G7の中で対中制裁はおろか非難決議さえできない日本。ウイグルジェノサイドなど“命と人権には関心もありません”との情けない国。そんな中で組織委会長の橋本聖子参議院議員が御手洗冨士夫キャノン会長と共に孔鉉佑駐日中国大使をゴルフ接待した事が話題。ただ恥ずかしい… https://t.co/DFxe7JWoID
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) December 31, 2021
実質上の外交ボイコットを表明するも中共の反応が薄いと思ったら、やっぱりね。
— 坂東 忠信 (@Japangard) December 30, 2021
今の中国は、こういう調整の仕方をすべき対象ではありません。
岸田政権は相手がナチスでも、こう言う対応なのでしょう。
橋本議員も、ナチス幹部とでも楽しくゴルフするでしょう。https://t.co/FB5TZoovVs
尖閣諸島の荒れた海で
— ボギーてどこん(浦添新基地建設見直し協議会) (@fm21wannuumui) January 1, 2022
今も冷たい風に晒されて
日本の領土領海を守っている
海保職員や自衛隊員の
士気に関わると思わないのか?
余りにも情けない。https://t.co/DzKmwmIlg4
多くのウイグル人を拷問にかけ、堕胎や不妊手術をし、収容所送りや虐殺をする中国。
岸田さんは人命より目先の儲けに目が眩み、ウイグル人を見殺しにするのかと問いたいです。
日本単独では及び腰になっても同盟国のアメリカやイギリス、豪州となぜ歩調を合わせないのでしょう。
これが岸田さんの「独自の判断」なのですか。
もしも中国進出の日本企業への報復が心配だからと言うべきことも言えないのなら、
もうその時点で中国の言いなりになりつつあると言えます。
つまり中国の支配下に置かれ始めているという事に。
中国の顔色を見て、中国の機嫌を損ねないように発言をする・・・・・。
今のうちにガツンと言っておかないと沖縄も危なくなります。
台湾侵攻が始まり、尖閣へ上陸し、そしてやがて沖縄本土へ、となりませんか。
鉄は熱いうちに打てと言います。
割れ窓理論もあります。
岸田さんの周りは親中派で固めている印象があります。
本当にこれでいいのか、本当に岸田さんで良かったのか、と自民党議員に問いたいです。