
武田邦彦さん。
この方を知ったのは東北地方太平洋沖地震直後でした。
確か、拙ブログへのコメントで武田さんの事を知り、それから武田さんのブログを読みだしました。
最近は読む事もありませんが、当時は大東亜戦争について従来の定説とは違う事に驚き、
今まで何を教えられてきたんだろうと、思ったものです。
先日の林千勝さんの話で「やっぱり。武田さんの考えは間違いがなかったんだ」と。
そこでもう10年前の記述になりますが、武田さんの大東亜戦争についての考えをご紹介します。
東南アジアの国々全てが日本軍を歓迎したわけではないでしょうが、
それでも日本軍の進軍がアジアの開放に繋がったには違いないと思います。
反日国は日本を批判する為、そして日本の総理自ら「植民地支配」との言葉を使いますが、
欧米人による有色人種の国を植民地支配するのはどういう事なのか、
そして日本がした植民地支配と言われる事とどう違うのか、知って欲しいです。
欧米人がした植民地支配は現地住民を人とは見なさず、家畜かそれ以下の存在でした。
しかし日本はそのような無慈悲な態度で現地の人たちを見ていませんでした。
自虐史観に贖罪意識。
それはGHQ政策によるものであり、
いわば洗脳と言いましょうか、素直な日本人は見事に連合軍の思惑通りになり、
今でも憲法改正に反対する人がいる現実を見るにつけ、日本人の従順さに驚くばかりです。
まさか当時のアメリカ人はこれほどまで洗脳効果が続くとは思ってもいなかったでしょう。
しかし2年前のロシアによるウクライナ侵攻で国を守る事はどういう事か思い知らされた今、
日本の受動的な姿勢では国は守れないと痛感する人が増えたのではないかと思いつつ、
日本が今置かれた立場をもっと理解し、この国を守るにはどうするべきかを考えたいです。