
尖閣諸島・魚釣島(沖縄県石垣市で、読売機から) 【読売新聞社】
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、沖縄県石垣市の尖閣諸島沖の領海に侵入していた中国海警局の船2隻は、3日午後1時31分頃から同34分頃にかけて領海を出た。船は約26時間にわたって領海内にとどまり、付近で操業していた日本漁船に接近する動きを見せていた。
八重山日報より
海警と巡視船「あわや衝突」 市議が現場の攻防語る 尖閣周辺 | 八重山日報オンライン (yaeyama-nippo.co.jp
仲間市議が当時の状態を述べています。
●漁船には「鶴丸」には仲間氏ら3人が乗船。
●2日正午ごろ尖閣周辺海域に到着。
●中国海警局の「海警6402」「海警2502」の2隻が既に待ち構えており、ただちに「鶴丸」の追尾を開始した。
●海警局船は一時、「鶴丸」まで約40㍍の距離まで接近。
●海警局船は3日午後3時ごろまで「鶴丸」を追い続け、追尾時間は約27時間
こんな状態でも日本政府は動かないのでしょうか。
いま日本が決断しなければ、台湾にも影響するのではと思います。
手の内を曝せないとの政府でしょうが、政府関係者でさえ上陸させない理由を聞きたいです。
そして出漁する漁船を制限する理由も。
駐日大使館からチャンネル桜関係の人物は出漁させるなとの要請があったとも聞きます。
それは本当なのか、本当ならそれに対して日本はどう答えたかも。
仲間氏は3日に無事帰港しています。
先ほど無事帰りました! pic.twitter.com/DjHsCgLcwR
— 仲間均 (@nakamahitoshi) April 3, 2021
この海警局船の領海侵入と同じ頃か直後に艦艇6隻が沖縄本島と宮古島の間の海域を南下しています。
— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) April 4, 2021
更には中国哨戒機が周辺を飛行しています。
中国機の東シナ海及び太平洋における飛行について #緊急発進 #航空自衛隊 https://t.co/uuOXAe7D1X pic.twitter.com/t32UATPUri
— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) April 4, 2021
日本や台湾に対する脅しなのか、その日を想定しての予行なのか。
武漢コロナで日本は打撃を受けている中、コロナウイルスをまき散らした張本人がこれです。
もっと日本は危機感を持ち、国防を真剣に考えるべきではないかと思います。
※今日も尖閣周辺の接続水域を中国海警局の船3隻が航行しています。
尖閣周辺に中国船 52日連続 - 産経ニュース (sankei.com)
また相変わらず、東シナ海に中国機、ロシア機と思われる戦闘機?が飛来してきています。
4月2日~4日、日本海、東シナ海及び太平洋において、領空侵犯のおそれがあったため、航空自衛隊の南西航空方面隊等の戦闘機が緊急発進し、対応を行いました。防衛省・自衛隊としては、引き続き、対領空侵犯措置に万全を期していきます。(動画はイメージです) pic.twitter.com/JJCjhiJ6Fs
— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) April 5, 2021