外務省が2019年度に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体関係者を表彰していたことが26日分かった。衆院外務委員会で共産党の穀田恵二氏の質問に同省幹部が認めた。林芳正外相は「経緯、事実関係を確認し対処を検討したい」と述べた。

 表彰していたのは、教団関連団体「世界平和女性連合」が運営を支援するモザンビークの学校理事長当時の河野太郎外相名で外務大臣表彰を授与していた。質疑で同省幹部は、現地大使館の当時の担当者は教団関連団体と認識していたものの、本省は認識していなかったと説明した。 

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左翼野党の主張だと河野太郎氏の罪は重いです。

もしかしたら山際大臣以上かもです。

何といっても「外務大臣」として表彰しているのですから。

この記事は4日前の報道ですが、マスコミは河野氏を批判しているのでしょうか。

会合に出席とか韓鶴子氏との写真よりも重大問題だと思いますが。

 

とはいえ、この表彰のどこが問題だと言うのでしょう。

モザンビークに貢献した日本人です。

現地の人達も喜び、モザンビーク政府も評価しているようです。

 

この表彰は2年前に統一教会関連の団体のHPに書かれています。

モザンビーク派遣員・宝山晶子さんが外務大臣表彰を受賞しました! – WFWP 世界平和女性連合

調べる気になれば、もっと早くわかったのに今頃?と思ってしまいます。

 

とにかく何でもかんでも旧統一教会が関係していたら「悪」としているマスコミですが、

これが公平中立の報道なのか疑問です。

また外務省は旧統一教会の信者だったとの理由で表彰を取り消す事も考えているようですが、

それこそ宗教弾圧ではありませんか。

 

旧統一教会は破産するほどの献金を日本人だけに求めている事には腹が立ちます。

それも韓国併合時代に酷い目に遭ったとのいつもの韓国の嘘思想に基づいているのですから。

 

しかし、それ以外はそんなに問題になるとは思えません。

不幸な人は日本中にいます。

なぜ自分の家だけがこんなに不幸が続いているのか、と思う人もいるでしょう。

だからと言って宗教に解決を求めるのはどうかと思います。

信心もいいですが、それが過度になり家庭を顧みないのは本末転倒です。

 

幼い子供をほったらかしにして宗教にはまり込む母親こそ非難されるべきです。

これこそネグレクトではありませんか。

山上容疑者の母のように息子が自殺しようが宗教の為だと韓国から帰国もしない。

息子が元首相を暗殺しても自分が原因とも思わない異常さ。

 

大枚はたいて宗教書や宝殿を買うのは、お金で幸せを得ようとする恥じる事ではありませんか。

幸せをお金で買うぐらいなら奉仕の精神で地域に貢献すればいいのです。

無償の奉仕をしてこそ、心が洗われ生きる力を得るのではありませんか。

 

ワイドショーに焚きつけられて、世論が動き、支持率が下がれば世論に迎合する政権。

これこそ問題です。

世論がどう言おうと国益の為の政策を考えてこそ政治家です。

ワイドショーに左右されて肝心の国防、国益を疎かにしていい筈はありません。

巷ではワイドショーに乗せられ、政治不信に陥っている人が多いようです。

政治不信が自民党不振、そして政権交代となれば誰が喜ぶのでしょう。

 

安倍元総理暗殺事件の後に聞いた話ですがテレ東の「世界ナゼそこに?」に統一教会信者ばかりだと。

調べると、6年前に記事になっていました。⇩

テレビ東京『世界ナゼそこに?日本人』に“大量の統一教会信者”問題はナゼ起こったか (2016年6月15日) - エキサイトニュース (excite.co.jp)

これも上記のモザンビークでの学校設立に貢献した女性と同じく、批判されることではありません。

勿論、捏造の番組制作なら問題ですが、6年経った今、そんな話は聞きませんから。

 

テレビの過熱報道の危うさを感じます。

かつてのオウム真理教事件の過熱報道もありました。

視聴率の為なのか、被害者救済の為なのか、旧統一教会ばかりをターゲットにする事に違和感があります。

 

またこれぐらいの熱心さを拉致被害者救出の為に費やして欲しいです。

拉致事件や慰安婦問題、徴用工問題は日本による統治時代そしてGHQ政策とも関係があり、

日本の戦後政策の誤りが尾を引いていると感じます。

関係がないようで関係があるこれらの問題。

ワイドショーに踊らされていないか、よく考えて欲しいです。

特に政権は何が問題であり、どうすればよいかをよく考えてもらいたいです。