数字のマジック、コロナと拉致(R3.7.13)
令和3年7月13日火曜日のショートメッセージ(Vol.466)。陽性者を感染者と言ってみたり、本当は政府が認めているだけでも拉致19人未遂2人なのに17人にして、一方で900人弱の数字を出して「やってます」感を与えるとか、お役所の出す数字は要注意、という話です。
報道の殆どが新規感染者数と言い、新規陽性者数とは言っていません。
※東京都のモニタリング会議の大曲貴夫医師は新規陽性者数と言っています。
https://youtu.be/X7vbHmge40o?t=26
また重要なのは無症状者や軽症者の人数ではなく、重症者数や死亡者数です。
つまり無症状者や軽症者はPCR検査をしない人が殆どです。
それでも検査をする人は出張の為や濃厚接触者の人です。
当初は検査を希望しても、なかなか検査できなかったのですから、
その時の人数と現在の人数を比較してもあまり意味はありません。
入院したくとも出来ない人、
医師が入院が必要だとの判断でも受け入れ病院がない、
そんな事態を避ける為の緊急事態宣言であり、まん延防止等重点措置です。
なんか有耶無耶であり、モヤモヤしているから政府や自治体の要請に反発する人も出てくるのです。
とはいえ、ただ単に理由もなく反発する人もいますが。。。。